マンコの元妻が脱いだ!? フィオレーラさんがスペインのビーチでのトップレス(?)動画を投稿

2019.06.03 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ 舌を出しておどけるフィオレーラさん。右の赤丸は彼女の豊胸手術痕とみられる傷

マンコの元妻がおっぱい丸出しのトップレス動画を投稿か!? 元ペルー代表MFレイモン・マンコの元妻であるフィオレーラ・アルサモーラさんが、現在の旦那とスペイン南部のビーチへ遊びに行ったときの様子を Instagram に投稿。その動画がトップレスになっている一幕があったとして、話題になっている。

フィオレーラさんが訪れたのは、スペイン南部のマルベーリャ。動画からわかるのは雲ひとつない青空の下で、ガタイの良い男性と向かい合っているフィオレーラさんがスマートフォンで自撮りしているひとコマ。おっぱい丸出しになったフィオレーラさんに男性が黒い水着を着けさせようとしていて、その際に男性の腕に当たった麦わら帽子が、強い浜風によって飛んでしまいそうなところを、フィオレーラさんが制止しようとして発した声も収録されている。

旦那とみられる屈強な男性は、フィオレーラさんの胸元に両手を伸ばして黒い水着をフロントホックで留めている様子が映っていて、その間フィオレーラさんは楽しそうな表情で時折舌も出すなどおどけてみせた。水着が装着されるまでの間も、二人は周囲の目を気にすることなく自撮りに勤しんでいた。

なお、投稿された動画には最後に胸を右側から撮影した瞬間があり、そこには豊胸手術を施した痕とみられる傷が水着からはみ出るように映り込んでいた。

フィオレーラ・アルサモーラさんは、2013〜2014年頃にレイモン・マンコと婚姻関係にあったが、その後離婚していて、以降は結婚と離婚を繰り返している。本人は「21世紀のエリザベス・テイラーを目指す」と豪語したこともあり、奔放なプライベートがしばしば現地メディアにも取り上げられている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(28歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに所属し、ボランチやサイドハーフで活躍している。

およそ90年前のウルグアイサッカー史に燦然と輝く「聖なるマンコ」の功績を紐解く

2019.05.31 ウルグアイ代表 (第1回FIFAワールドカップ)
▲ ウルグアイ代表の集合写真で切断した右腕を左手で隠しながら写る元ウルグアイ代表FWエクトル・カストロ氏

その昔、フットボールの世界最強国であったウルグアイに、歴史に名を残す輝かしいレジェンドがいた。元ウルグアイ代表FWエクトル・カストロ氏のことで、「エル・マンコ」、「エル・ディビーノ・マンコ」の異名で人気を博した。“マンコ”ことカストロ氏が残した功績は、今もウルグアイのサッカー史に燦然と輝く。

1921年に首都モンテビデオで生まれたカストロ氏は、幼い頃からサッカーボールを蹴って遊ぶのが大好きなどこにでもいる少年の一人だった。同氏に不幸が襲ったのは13歳の頃で、電動ノコギリで右腕切断の重傷を負ってしまう。片腕を失ったことから、同氏はやがて「エル・マンコ」と呼ばれるようになった。スペイン語で「manco」は隻腕(片方の腕=片腕)を指す。

“エル・マンコ”ことカストロ氏がデビューしたのは、かつて首都モンテビデオに存在したアトレティコ・リトというクラブチーム。19歳だった1924年には名門ナシオナル・モンテビデオに移籍して、3度のリーグ優勝など主力として活躍した。1932年からの1年間だけ、アルゼンチンの名門エストゥディアンテスに移籍していた時期もある。

▲ ナシオナル・モンテビデオでのリーグ優勝でチームメイトから肩車をされる元ウルグアイ代表FWエクトル・カストロ氏

ウルグアイ代表としても長く活躍し、代表での初タイトルは1926年のコパ・アメリカで6ゴールを決めて優勝に貢献。翌年には準優勝にも貢献すると、1935年には2ゴールを決めて自身二度目のコパ・アメリカ優勝を経験した。他では1928年のアムステルダム五輪での優勝にも貢献し、そして何より自国開催の第1回FIFAワールドカップで優勝に貢献したことが特筆すべきところであろう。このワールドカップでも、カストロ氏は2ゴールを決める活躍をみせており、ウルグアイでもトップクラスのストライカーであったことから、やがてカストロ氏の異名は「エル・マンコ」から「エル・ディビーノ・マンコ」へと変わっていった。現役時代の活躍が、同選手を「聖なるマンコ」にさせたのであった。

1936年に引退したカストロ氏は、1939年から古巣ナシオナル・モンテビデオで監督としても結果を出したが、1960年に55歳の若さでこの世を去った。「聖なるマンコ」は夜空に輝く星になったのだ。

事故で右腕を切断する不幸があっても、ウルグアイサッカー史に燦然と輝く結果を残した「聖なるマンコ」は、後輩たちの雄姿を天国から見守っているに違いない。まもなく始まるブラジルでのコパ・アメリカでは、ウルグアイ代表の躍進に期待したい。

◆ エクトル・カストロ

生年月日:
1904年11月29日生まれ
出身:
ウルグアイ(首都モンテビデオ)
死没:
1960年11月15日(享年55)
ポジション:
フォワード (現役時代)

1921年に16歳の若さでデビューすると、1924年からは名門ナシオナル・モンテビデオのストライカーとして長く活躍。ウルグアイ代表としての活躍も広く知られ、1928年にオランダの首都アムステルダムで行われたオリンピックで金メダルに貢献すると、1930年に行われた第1回ワールドカップでは2ゴールをマークして優勝に貢献した。1936年に現役を退くと、3年後の1939年には監督としてナシオナル・モンテビデオを5度のリーグ制覇に導くなど、その手腕を発揮した。13歳の頃に電動ノコギリで右腕を切断する事故に見舞われ、片腕しかないことから「エル・マンコ(隻腕)」、「エル・ディビーノ・マンコ(神聖なる隻腕)」と呼ばれた。スペイン語で「manco」は隻腕(片方の腕がないこと)を指す。

試合中にチームスタッフの頬を平手打ち なぜ叩いた?と炎上も“被害者”は笑って応対

2019.05.24 コンメボル・スダメリカーナ 2019
▲ 「アルヘンティノス・ジュニオルス vs デポルテス・トリーマ」の83分にアルベルト・ガメーロ監督がフィジカルトレーナーのアルベルト・アリアス氏を平手打ちした場面

5月23日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われたコンメボル・スダメリカーナの「アルヘンティノス・ジュニオルス vs デポルテス・トリーマ」で発生した出来事が、試合後に物議を醸した。デポルテス・トリーマのアルベルト・ガメーロ監督が、試合中に自分のチームのフィジカルトレーナーをビンタしたのだ。同監督はなぜビンタしたのか。

問題のシーンは、0-0 で迎えた83分。ピッチサイドで戦況を見つめていたガメーロ監督が足元につばを吐き捨てると、近くに立っていたアルベルト・アリアス氏に近寄り、二言三言話しかけるや否や、おもむろに右手でアリアス氏の左頬を平手打ちした。叩いてすぐ離れるガメーロ監督の頭を、今度はアリアス氏が叩こうとしたが、こちらは空振りした。

一連の出来事は、映像がSNSですぐに拡散されて炎上した。

この件について記者から質問されたアリアス氏は、笑いながらそれらが冗談の一環であると説明した。
「彼はいつも私にちょっかいを出してくるんだ。ある意味誰よりも友人だよ」

上記の出来事はあくまで二人の間では冗談なのだろう。しかし、この映像を扱った報道機関は、「ガメーロ監督がスタッフに暴力を振るった」と報道した。

なお、この試合は、後半のアディショナルタイムに先制したアルヘンティノス・ジュニオルスが勝利を収め、2nd.Leg は 0-0 で終了。ガメーロ監督率いるデポルテス・トリーマは、敗退となった。

◆ アルベルト・ガメーロ

本名:
アルベルト・ミゲル・ガメーロ・モリージョ
生年月日:
1964年2月3日生まれ(55歳)
出身:
コロンビア(マグダレーナ州サンタ・マリア)
身長:
168cm
ポジション:
ディフェンダー (現役時代)

現役時代はコロンビア国内でディフェンダーとして活躍し、1998年に引退。2003年からコロンビア国内でクラブチームの監督を歴任している。

ペルーで生まれた「マンコのうた」 マンコ自身もリツイートして反響が広がる

2019.05.01 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ レイモン・マンコを応援した歌“ Oh, Rey ” を弾き語りする様子が YouTube や Facebook などに公開された

日本で平成から令和に元号が変わった5月1日、遠く離れたペルーでは名曲が生まれた。元ペルー代表MFレイモン・マンコもリツイートした、いわゆる「マンコのうた」が今、多くの人から反響を得ている。

レイモン・マンコに捧げる「マンコのうた」を捧げたのは、現地ペルーでマンコを応援しているとみられる男性で、マンコの可能性を信じて、マンコのペルー代表復帰を熱望している者の思いが、新曲を生んだとみられる。“ Oh, Rey (ああ、王様)” と名付けられたこの曲は、アコースティックギターでの弾き語りで、ノスタルジックなメロディーに仕上がっている。ギターは前半アルペジオで奏でて、後半はストローク中心の演奏に切り替わっている。

歌詞には、若かりし頃にPSVアイントホーフェン(オランダ)へ移籍したものの、ヨーロッパでは進化・成長しなかったマンコへの憂いも表現されていて、「あなたは王冠のない王になった。人生は引き返せない」とも歌っている。この歌では、マンコを王に見立てている。

往年のディエゴ・マラドーナ氏のように、背中を押す歌まで作ってもらったマンコ。歌い手や共感者の想いを胸に、ペルー代表への復帰とコパ・アメリカへの出場なるか。

※ マンコに捧げた「マンコのうた」“ Oh, Rey ” を聴きたい方は、下記よりご視聴ください。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(28歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに所属し、ボランチやサイドハーフで活躍している。

チームを敗北から救ったのはマンコの右足 フリーキッカーとして同点ゴールをアシスト

2019.04.19 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ 左サイドのライン際まで開いたレイモン・マンコ(左)は、マークを背にしながら股抜きヒールキックで味方にパスを出した

4月19〜22日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の前期 第8節。クスコで行われた「レアル・ガルシラッソ×アリアンサ・リマ」は、レアル・ガルシラッソが終盤に追いついて引き分けに持ち込んだ。

レアル・ガルシラッソは立ち上がりにアルゼンチン人MFアルフレード・ラムーアが右足で直接フリーキックを放ったが、ボールはキーパーが左手で外へ弾き出した。一方、セットプレイからアルゼンチン人FWエマヌエル・エレーラのヘディングシュートでチャンスを作ったスポルティン・クリスタルは、34分に先制。右サイドからのクロスをキーパーがパンチングして、オマール・メルロが右太ももでトラップしたところにキーパーが飛び出したが、メルロはフェイントでキーパーを振り切り左足を振り抜いた。ゴールエリアで待ち構えていたエマヌエル・エレーラが右足を伸ばしてゴールに押し込んで、スポルティン・クリスタルに先制点をもたらした。

後半、スポルティン・クリスタルには追加点を奪えるチャンスがあったが、フリーで右足を振り抜いたエマヌエル・エレーラのシュートはキーパーが身を挺して弾き出す。すると、60分にレイモン・マンコを投入したレアル・ガルシラッソは、マンコがトリッキーな足技で攻撃の起点となるなど、チームのリズムを変えていった。そして85分、左サイドでセットプレイを得たレアル・ガルシラッソは、マンコが右足で間接フリーキックを放つと、ゴールに背を向けながら前進したミンスン・キーナがバックヘッドでゴールに沈めて 1-1 とした。

勝ちきれなかったスポルティン・クリスタルは、首位浮上ならず。一方、マンコのフリーキックを起点とする同点劇で敗北を免れたレアル・ガルシラッソは、暫定3位につけている。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 前期 第8節 (2019/04/19)
レアル・ガルシラッソ 1-1 アリアンサ・リマ
ダニエル・フェレイラ GK パトリシオ・アルバレス
ウィリー・リバス
(グスターボ・ドゥラント)
アンドレス・ロブレス
ミンスン・キーナ
ホアオ・オルティス
DF ホアン・マドリー
レンソ・レボレード
オマール・メルロ
ハイル・セスペデス
パブロ・ミゲス
アルフレード・ラムーア
(ダニーロ・カランド)
クリスティアン・ソウサ
ハビエル・ヌーニェス
MF パトリシオ・アルセ
ホルヘ・カスーロ
フェルナンド・パチェーコ
(ヘスス・プレテル)
クリスティアン・パラシオス
クリスティアン・オルティス
(オラシオ・カルカテーラ)
アレハンデル・レカロス
(レイモン・マンコ)
エルナン・レンヒーフォ
FW エマヌエル・エレーラ
(マルティン・タバラ)
ミンスン・キーナ 85 ゴール 34 エマヌエル・エレーラ
ウィリー・リバス
ダニーロ・カランド
ホアオ・オルティス
イエロー
カード
ホアン・マドリー
ホルヘ・カスーロ
パトリシオ・アルバレス
クリスティアン・オルティス
ハイル・セスペデス
ファン・レイノーソ 監督 クラウディオ・ビバス
主審: ミゲル・サンティバーニェス
会場: エスタディオ・インカ・ガルシラッソ・デ・ラ・ベガ (クスコ)

柔軟なマンコはクスコの高さを気にしない ピンポイントのスルーパスで見せ場を演出

2019.04.07 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ アリアンサ・リマに勝った直後にピッチサイドで GolPerú のインタビューに応じるレイモン・マンコ

マンコにしてみれば、クスコの高さなどたいした問題ではない。

7日の試合に後半途中から出場したレイモン・マンコは、試合後のインタビューでクスコでの生活について何ら支障がないことを明言した。

レアル・ガルシラッソのホームタウンであるクスコは、アンデス山脈にあるインカ帝国の首都で、その標高は3,399mと富士山の八合目より100m以上も高い。西に太平洋を望む首都リマと比較すれば、酸素の薄さは説明の余地もなかろう。そんな高地クスコで、マンコは今シーズンを過ごしている。

7日に行われたアリアンサ・リマ戦に62分から出場したマンコは、得点にこそ関与しなかったが、離れたところからピンポイントのスルーパスを出すなど、調子の良さをアピールした。そして試合終了後にマイクを向けられると、マンコは試合回顧とクスコでの現在について口を開いた。

「難しい試合だったが、勝ち点3を獲れたことには満足している。クスコの標高については、もはや神話だね。すぐに慣れたし、今の私はどこに行ってもこれまでと同じようにプレイする自信がある」

アリアンサ・リマをクスコで破ったレアル・ガルシラッソは、(4月7日現在で)国内リーグの4位につけている。リーグ制覇を目指すチームにとって、マンコは欠かせない戦力となっている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(28歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに所属し、ボランチやサイドハーフで活躍している。

立ち上がりに踏みつけてしまったマンコにレッドカード 退場になったマンコは次節出場停止に

2019.03.02 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ 10分にレイモン・マンコがリカルド・ラゴスの左足をスパイクの裏で踏みつけてしまった瞬間

3月2日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の前期 第3節「カルロス A. マヌッチ×レアル・ガルシラッソ」で、マンコが勢い余ってレッドカードを食らってしまうハプニングがあった。

マンコにレッドカードが出されたのは、開始早々の10分。相手陣内の右サイドで競ったボールをマイボールにしようとしたレイモン・マンコが勢い余って、スライディングでクリアしたリカルド・ラゴスの左足をスパイクの裏で踏みつけてしまう形となった。マンコの踏みつけに故意はなかったが、ラゴスが踏まれた箇所を押さえて悶絶すると、主審は躊躇せずマンコにレッドカードを出した。レアル・ガルシラッソは立ち上がりにマンコを失うこととなった。

レアル・ガルシラッソは44分にハンドで相手にPKを与えてしまったが、ニヘル・ベガのPKがポストを直撃したことによって失点を免れた。

後半、ジャン・ピエール・フエンテスに二枚目のイエローカードが出されたことによって、レアル・ガルシラッソは58分に数的不利を解消。すると、67分に左サイドを崩す攻撃から、最後はウルグアイ人MFパブロ・ミゲスが右足でシュートを決めて待望の先制点を奪取した。そしてこのゴールが決勝点となった。

レアル・ガルシラッソは勝って5位に浮上したが、レッドカードをもらったマンコは第4節を欠場することになった。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 前期 第3節 (2019/03/02)
カルロス A. マヌッチ 0-1 レアル・ガルシラッソ
マヌエル・エレーディア GK リカルド・ファロ
ロベルト・ビジャマリン
ホアキン・レンシアス
パブロ・デ・ミランダ
リカルド・ラゴス
DF ヘスス・アリスメンディ
アンドレス・ロブレス
ミンスン・キーナ
アレクシス・コッシオ
ジャン・ピエール・フエンテス
ニヘル・ベガ
(ハイル・コルドバ)
マリオ・タヒマ
ゴンサーロ・ラモス
(ホセ・コトリーナ)
ルイス・ベニーテス
(レリ・フェルナンデス)
MF パブロ・ミゲス
ジャン・ピエール・アルチンボー
(パウロ・ゴジョネーチェ)
レイモン・マンコ
アルフレード・ラムーア
ハビエル・ヌーニェス
(エルナン・レンヒーフォ)
トゥーリオ・エチェマイテ FW ダニーロ・カランド
(クリスティアン・ソウサ)
ゴール 67 パブロ・ミゲス
ロベルト・ビジャマリン
ジャン・ピエール・フエンテス
リカルド・ラゴス
マリオ・タヒマ
パブロ・デ・ミランダ
ホセ・コトリーナ
イエロー
カード
ヘスス・アリスメンディ
パブロ・ミゲス
リカルド・ファロ
エルナン・レンヒーフォ
ジャン・ピエール・フエンテス レッド
カード
レイモン・マンコ
ホセ・ソト 監督 エクトル・タピア
主審: ビクトル・カリージョ
会場: エスタディオ・マンシーチェ (トルヒージョ)

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

半裸の29歳女性がピッチに乱入して試合が一時中断 女性警官に取り押さえられて強制退場

2019.02.14 スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2018-2019
▲ 試合中に半裸でピッチを駆け回った29歳のシェイラ・スタノーリさん

2月14日にアルゼンチンのロサリオで行われたスーペルリーガの第14節(振替試合)「ロサリオ・セントラル vs リーベル・プレート」の試合中に、思わぬ乱入者が現れて試合が一時中断するハプニングがあった。

試合が一時中断したのは、後半初めの53分頃。その女性はピッチを走りながら身につけていた衣装を自らはぎ取って頭上に放り投げながら、ピッチを縦横無尽に駆け回った。言わずもがな、場内にいた警備担当の警察官が制止に出たが、相手が服を脱いでいる女性ということもあり、セクシャルハラスメントの観点から彼女を追いかけたのは全員女性警官だった。

女性は警官が間近まで近づくと、スピードを上げて逃走。女性警官が突き放されると、スタンドからは女性に向けた(?)歓声も上がった。

▲ 女性警官によって身柄を取り押さえられた29歳のシェイラ・スタノーリさん

女性警官との“鬼ごっこ”が約30秒近く続いた末に、乱入した女性は警官5人がかりで取り押さえられた。身柄を拘束されてピッチを去る女性は、なんとパンティー1枚の半裸状態で、おっぱいは丸出し。そして上半身にはロサリオ・セントラルのチームカラーと、ニューウェルス・オールドボーイスのチームカラを左右にペイントし、腹部や腰付近にもペイントや印字をした肢体であった。

この出来事はすぐにアルゼンチン国内で話題になり、ネット上での犯人捜しによって女性の正体はすぐに判明。女性は29歳のシェイラ・スタノーリさんで、彼女の Instagram に掲載されてある写真などからはモデルとみられる。クリスチャン(キリスト教徒)であることも明かしてあるが、多くは表現していない。

身柄を確保されたシェイラ・スタノーリさんは、現地アルゼンチンの法律によって厳正に処分されるとみられる。

スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2018-2019 第15節 (2019/02/14)
ロサリオ・セントラル 1-1 リーベル・プレート
ヘレミアス・レデスマ GK フランコ・アルマーニ
ゴンサーロ・ベッティーニ
ナウエル・モリーナ
(オスカル・カベーサス)
マティアス・カルッソ
ミゲル・バルビエーリ
DF ハビエル・ピノーラ
ロベール・ロハス
ルーカス・マルティネス
ファビアン・リナウド
ワシントン・カマーチョ
ネストル・オルティゴーサ
レオナルド・ヒル
アグスティン・アリオーネ
(マキシミリアーノ・ロベーラ)
MF ゴンサーロ・モンティエル
(マティアス・スアーレス)
ミルトン・カスコ
レオナルド・ポンシオ
イグナシオ・フェルナンデス
(クリスティアン・フェレイラ)
フェルナンド・サンペドリ
(クラウディオ・リアーニョ)
FW ファン・フェルナンド・キンテーロ
ルーカス・プラット
ラファエル・サントス・ボレー
(ニコラス・デ・ラ・クルス)
アグスティン・アリオーネ 46 ゴール 17 ファン・フェルナンド・キンテーロ
マティアス・カルッソ イエロー
カード
ルーカス・マルティネス
ミルトン・カスコ
エドガルド・バウサ 監督 マルセーロ・ガジャルド
主審: アンドレス・メルロス
会場: エスタディオ・ヒガンデ・デ・アロジート (ロサリオ)

カリがマンコを欲しがっていた? 求められたマンコは興奮を隠さず、しかし冷静に反応

2019.02.06 コンメボル・リベルタドーレス 2019

レアル・ガルシラッソへ移籍したレイモン・マンコには、以前報道されていたように国外のクラブチームから打診があったことが判明。コロンビアからはリオネグロ・アギラスがオファーを出していたことが報じられていたが、他にもカリを本拠地とするアメリカ・デ・カリもマンコに関心を寄せていたことがわかった。

アメリカ・デ・カリから打診があったことについて質問されたマンコは、下記のように説明した。
「アメリカ・デ・カリへ移籍する可能性について記事を読んだよ。代理人からはオファーが来ていると聞かされていたけれど、クラブから直接の連絡は何もなかった。ただ、そうした話は素直にうれしかったよ」

では、なぜマンコは国外への移籍でなくクスコのレアル・ガルシラッソ(現在のクスコFC)を選択したのか。その理由は、マンコの次の発言から理解できる。
「国外でプレイしてみたい願望は昔からある。ただ、ペルー代表に復帰したい自分の目標を踏まえると、ガレカ監督の目が届くところでなければ意味がないんだ。その点で、ペルーのリーガを見てくれているのを踏まえれば、レアル・ガルシラッソは自分の中でベストといえる選択だった。私はクスコでの生活に慣れたし、リベルタドーレスでの敗退は残念だったけれど、今は切り替えて国内リーグに向けて備えているところだよ」

マンコがカリへの未練を断ち切れたのかは定かでないが、マンコはレアル・ガルシラッソでのさらなる躍進を見据えて前に進んでいる。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

マンコのスーパーゴールがリベルタドーレスのウィークリーベストゴールに輝く

2019.02.02 コンメボル・リベルタドーレス 2019
▲ 1月30日の試合で超ロングシュートを決めたレイモン・マンコに抱きついて喜ぶレアル・ガルシラッソのイレブン

CONMEBOL(南米サッカー連盟)は2日、リベルタドーレスでの「週間ベストゴール」を発表。1月30日にクスコでレイモン・マンコが決めた超ロングシュートが選ばれた。

CONMEBOL は twitter で30〜31日に行われた予備戦1次ラウンド 2nd.Leg の3試合から、4つのゴールをノミネートしてフォロワーからの投票を実施。その結果、マンコのゴールが得票率43%でベストゴールに選ばれた。二番手の得票率は31%と大きく開いた。

レアル・ガルシラッソは予備戦1次ラウンドでの敗退となったため、今年はもうチームの雄姿を見ることはできない。それでも、マンコが決めたスーパーゴールは南米サッカーファンの心を大きく揺さぶるものであった。

マンコが決めたスーパーゴールの動画は、twitter でも下記の通り紹介されている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

マンコのスーパーゴールがリベルタドーレスのウィークリーベストゴールにノミネート

2019.02.01 コンメボル・リベルタドーレス 2019
▲ 14分に超ロングシュートを決めたレイモン・マンコに抱きついて喜ぶレアル・ガルシラッソのイレブン

リベルタドーレスのグループリーグ予備戦1次ラウンドを終えて、2nd.Leg に生まれたゴールのベストゴールについて話題が持ちきりだ。現地ペルーの報道によれば、今週のベストゴールはレアル・ガルシラッソのレイモン・マンコが前半に決めた超ロングシュートが専ら。

1月29日にクスコでマンコが決めたゴールは、相手のキーバーが前に出ていたことを確認した上で、約50mの距離からゴールネットに突き刺した豪快なゴールであった。このゴールは世界中に配信されると、往年のデイヴィッド・ベッカム(マンチェスター・ユナイテッド)やウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)、マルティン・パレルモ(ボカ・ジュニオルス)などのスーパーゴールとも比較されるほどの騒ぎになった。

こうなると、南米大陸でも話題になったのは言わずもがな。マンコが決めたスーパーゴールは、リベルタドーレスにおける今週のベストゴールにノミネートされ、twitter での投票によればマンコのゴールが得票数トップを誇っている。

マンコのスーパーゴールを受けて、ペルー代表のリカルド・ガレカ監督は「代表へ呼ぶ可能性も決してゼロではない」とコメント。着実に成果を出しているマンコは、ペルー代表復帰に少しずつ歩みを進めているともとれるが、果たして。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

2019年シーズンの開幕が1週間延期に とあるクラブの会長選が理由である点には賛否両論

2019.01.31 コパ・コカコーラ(ウルグアイ1部リーグ) 2019
▲ 国内リーグの開幕日を1週間延期する措置を発表したAUF(ウルグアイサッカー協会)の広報担当カミーロ・ドス・サントス氏

AUF(ウルグアイサッカー協会)は1月31日、2019年2月9日に予定されていたコパ・コカコーラ(ウルグアイ1部リーグ)2019の開幕を1週間延期する措置を発表した。

2019年のコパ・コカコーラは当初、2月4日にアペルトゥーラ(前期)の日程が公表されて、9日に開幕する計画があった。ところが、首都モンテビデオの名門フェニックスが、9日にクラブ会長選挙を予定しているため、リーグの開幕を延期してほしいとの申し立てをAUFに行い、1週間の延期が決まったという。

これを受けて、ウルグアイのとあるクラブチームの会長は 「その会長選が予定通りに行われなかった場合は、2週延期される可能性もある」 とコメント。そして、とある情報筋によれば 「リーグの開催に影響を及ぼすような勝手な主張には、何らかのペナルティを科すべき」 と苦言を呈する者もいたことが判明している。

フェニックスの申し立てに関して賛同したのは、ボストン・リーベル、セロ、ダヌービオ、フベントゥー、セロ・ラルゴ、プログレーソ、ラシン、リーベル・プレート・モンテビデオと8クラブに上り、過半数に達したことがわかっている。
逆に前述の申し立てに同調しなかったペニャロール、ナシオナル・モンテビデオ、デフェンソール・スポルティンといった強豪は、勝手ともとれるリーグの開幕延期に不満と異議を表明している。

以上を受けて、アペルトゥーラ(前期)の開幕は2月16日に延期されることが、取り急ぎ決まった形だ。