マンコのスーパーゴールがリベルタドーレスのウィークリーベストゴールに輝く

2019.02.02 コンメボル・リベルタドーレス 2019
▲ 1月30日の試合で超ロングシュートを決めたレイモン・マンコに抱きついて喜ぶレアル・ガルシラッソのイレブン

CONMEBOL(南米サッカー連盟)は2日、リベルタドーレスでの「週間ベストゴール」を発表。1月30日にクスコでレイモン・マンコが決めた超ロングシュートが選ばれた。

CONMEBOL は twitter で30〜31日に行われた予備戦1次ラウンド 2nd.Leg の3試合から、4つのゴールをノミネートしてフォロワーからの投票を実施。その結果、マンコのゴールが得票率43%でベストゴールに選ばれた。二番手の得票率は31%と大きく開いた。

レアル・ガルシラッソは予備戦1次ラウンドでの敗退となったため、今年はもうチームの雄姿を見ることはできない。それでも、マンコが決めたスーパーゴールは南米サッカーファンの心を大きく揺さぶるものであった。

マンコが決めたスーパーゴールの動画は、twitter でも下記の通り紹介されている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。