国民を置き去りの特権階級にマンコも激怒! 「どんな力が裏でうごめいているのか!」

2021.02.17 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2021

▲ ペルーで発覚した政府高官などによる抜け駆けワクチン接種に対し、ペルー国民と同じ怒りを抱いているレイモン・マンコ

2月11日から14日にかけて、ペルー国内ではアステテ外相など政府高官が国民に抜け駆けするような形で先行してCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチンを接種していた事実が判明。ペルー国民の怒りを買っている。言わずもがな、レイモン・マンコの思うところも大多数のペルー国民と同じだ。

ペルーでは2021年2月21日現在で、感染者数は延べ1,269,523と約127万人に達し、死者数は44,489に上る。回復者数も1,169,648と高く、感染者の92%以上が回復しているものの、さらなる感染を抑えるためにも国民へのワクチン接種は国全体の至上命題である。

そんなペルー国民がときにロックダウンなど政府による厳格な行動制限によって私生活を縛られる状況をよそに、外相など政府高官が国民に黙ってワクチンの抜け駆け接種をしていた事実が判明したことが、ペルー国民の怒りに火をつけた。

マンコも熱くなったのは、想像に難くない。

「どんな力が裏でうごめいているのか! 多くの国民が亡くなり、医療崩壊も起きていて500人の子どもたちにも悪影響が出ているというのに…。 特権階級の者だけが先に予防接種を受けている。許されざることだ」

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ移籍したが、チームを残留には導けなかった。元ペルー代表。

失速するチームへの失望が怒りに? 選手団を乗せたバスが襲撃されるも負傷者なし

2021.01.23 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権) 2020

▲ サンパウロの選手団を乗せたバスが襲撃されたとされるサンパウロ市内のエウゼビオ・マトーゾ橋の写真

ブラジレイロンの第32節「サンパウロ vs コリチーバ」が行われた1月23日に、エスタジオ・ド・モルンビーへ向かうサンパウロの選手団が乗ったバスに投石などの被害があったことが確認された。ただ、幸いにも負傷者は出なかった模様。

現地報道によれば、事件現場はモルンビーから北北東へ約3km離れた場所にある「エウゼビオ・マトーゾ橋」。サンパウリーノ(サンパウロのサポーター)を装った20〜30人規模の犯罪者集団が、駆けつけた警察部隊と揉めていて、14人ほど逮捕されたものの残りの暴徒がバスへの投石やロケット花火発射などを行ったという。バスがモルンビーに到着して初めて投石などの被害に気づいたそうで、犯罪者集団と揉めた際に警官3名が負傷して病院に運ばれたことも判明している。

さらに RadioCBN の情報によれば、サンパウロの選手団を乗せたバスを標的にした爆発物まで仕込まれていて、その爆発物は当局の爆発物処理班によって無効化されたとか。

サンパウロは直近の試合で失速しており、インテルナシオナウとの直接対決を 1-5 で落とすなど勝ち点を得られていない。そんなチーム状況に不満を募らせた者の犯行とみられる。

マンコの熱い思い 「契約直前まで、アリアンサ・リマからの連絡を待っていた」

2021.01.16 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2021

▲ アリアンサ・ウニベルシダーへの加入が決まる直前まで古巣アリアンサ・リマからの連絡を待っていたと語ったレイモン・マンコ (写真は2015年のもの)

ペルー代表への復帰を目指すレイモン・マンコは、11日にアリアンサ・ウニベルシダーへの加入が決まった。だが、マンコの心の中には今もアリアンサ・リマがある。

兼ねてからアリアンサ・リマのサポーターであることを公言しているマンコは、アリアンサ・ウニベルシダーとの契約書にサインする直前まで、アリアンサ・リマからの連絡を待っていたという。「DirecTVSports」のインタビューに応じた際に、マンコが口を開いた。

「率直なところオファーが来ると思っていたし、アリアンサ・リマへ戻るのに理想的なタイミングだと思っていた。アリアンサ・リマも私を戦力として見てくれているだろうと思っていただけかもしれないが、アリアンサ・ウニベルシダーと契約するまでアリアンサ・リマから連絡が来ないかなと思っていたんだ。この先も『いつか私はアリアンサ・リマへ戻れるだろう』と起こらないかもしれない何かに期待して生きていくのだと思う」

「アリアンサ・リマには、クラブのファンでない選手がたくさんいると思う。私はアリアンサ・リマに恨みはないし、我が家のような存在だ。アリアンサ・リマはアリアンサ・リマなんだ」

アリアンサ・リマへの想いを熱く語ったマンコは、自らが所属していた頃(2007〜2008年、2015〜2016年)と現在とでチームの経済状況が異なることにも言及した。

「私がいた頃のアリアンサ・リマは、選手への給料支払いが2ヵ月遅延したり、チケットの売り上げの入金を待たないと資金繰りに困っていたりと経済的な問題が多かった。私自身も給料が出ないのに試合に出ていた時期もあった。対照的に現在アリアンサ・リマに所属する選手は、良い給料をもらっている。支払いの遅延もないようで、労働環境は大幅に改善されている。だからこそ、今いる選手にはアリアンサ・リマのユニフォームに袖を通す責任を感じて、必ずクラブを1年で1部に昇格させてほしい」

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ移籍したが、チームを残留には導けなかった。元ペルー代表。

マンコの新天地が決定! ウアヌコのアリアンサ・ウニベルシダーで飛躍なるか

2021.01.11 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2021

▲ レイモン・マンコの加入を発表したアリアンサ・ウニベルシダー

マンコの新天地が決まった。ペルーの名門アリアンサ・ウニベルシダーは11日、元ペルー代表MFレイモン・マンコの加入を twitter や facebook などで発表した。

アトレティコ・グラウを退団して移籍先を探していたマンコには、複数の噂が出ていた。有力視された移籍先は、マンコ自身もファンを公言していて、今年はリーガ2(ペルー2部リーグ)で1部昇格を目指すアリアンサ・リマだった。その一方で、後日には昨年前期を優勝したウニベルシターリオ・デポルテスも補強リストにマンコを加えているとの報道も出ていて、その去秋が注目されていた。

しかし、マンコの移籍先はアリアンサ・リマでもウニベルシターリオ・デポルテスでもなく、アリアンサ・ウニベルシダーに決まった。アリアンサ・ウニベルシダーの公式アカウントは、SNSで「ようこそ! レイモン・マンコはその素晴らしいプレイを、世界的にも最高な気候の町ウアヌコに移します」と発信している。

アリアンサ・ウニベルシダーは、標高1,896メートルのウアヌコをホームタウンとする創立82年の名門。2020年はリーガ1で前期は20チーム中7位とまずまずの成績だったが、パンデミックの影響でリズムを崩してしまい、後期は10チーム中9位で、年間総合順位は10位だった。そこにマンコが入ることによって、スダメリカーナ出場権はたまたリベルタドーレス出場権も狙えるか。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ移籍したが、チームを残留には導けなかった。元ペルー代表。

年の瀬に起きた白昼の惨劇 アマチュアサッカー選手が6発の銃弾を浴びて殺害される

2021.01.07 メキシコのアマチュアサッカー大会

▲ 奇襲攻撃で銃弾を6発も浴びたルイス・フェルナンド・モラーレス・サンチェスさん(享年26)の遺体に寄り添うガールフレンドとみられる若い女性

メキシコののどかな町で昨年末に、アマチュアサッカー大会に出場していた26歳の選手が突然何者かに拳銃で射殺される凶悪事件が発生した。

事件が発生したのは、メキシコの首都メキシコシティから東南東へ約370km離れたテクシステペックという町。そこでは、ベラクルス州南部の様々な自治体や集団により形成されたアマチュアチームによるトーナメント「コパ・テクシステペック」が開催されていた。

2020年12月28日、サン・ファン・エバンジェリスタというクラブに所属する26歳のルイス・フェルナンド・モラーレス・サンチェス(以下、ルイス・モラーレスさん)さんは、午前中に地元のテクシステペックと対戦した試合に出場。試合が終わると、ルイス・モラーレスさんは帰らず、他の試合を観戦すべくその場に留まることにした。彼のこの判断が、悲劇の引き金になってしまう。

正午頃、バイクでその場に乗り込んできた男が、バイクを降りるとルイス・モラーレスさん目がけて拳銃を発砲。合計6発の銃声は会場全体に轟き、選手や観客は逃げ惑いパニックに陥った。銃声が止むと、犯人はバイクに戻り、一緒に訪れていた仲間とともにバイクで立ち去った。ルイス・モラーレスさんは即死で、その遺体では泣き崩れる若い女性の姿があった。故人のガールフレンドとみられる。なお、犯人が捕まっていないため、動機は不明だ。
言わずもがな、事件の発生を受けてコパ・テクシステペックは中断・中止が決まった。

テクシステペックは一見のどかな町に映るも、実は麻薬の密売やガソリンなどの盗難、中米移民の人身売買などが横行している危険な地域。そんなテクシステペックもあるベラクルス州では、月平均の殺人事件による死者が約100人に上り、2020年11月は104人が殺されたという。殺人事件による2020年の年間死者数は、ベラクルス州だけで1,156人に達するとのことだ。

補足までに2018年12月から2020年9月までの22ヶ月間におけるメキシコ国内の犯罪統計は、下記の通り。
殺人:4,193件 (月平均で220件)
誘拐(拉致):435件 (月平均で22件)
強盗:48,313件 (内13,600件以上が車両の盗難・強盗)

このたびの惨劇は、そんなメキシコの片田舎で起こった。サッカーを楽しんでいた故人の冥福を祈るとともに、犯人の一刻も早い逮捕が待たれる。

マンコが古巣へ再度復帰か アリアンサ・リマの来年の補強計画にマンコが入る

2020.12.29 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2020

▲ 自身もファンと公言している古巣アリアンサ・リマへの復帰が現実的になりつつあるレイモン・マンコ (写真は2016年のもの)

ペルー紙「Libero」によれば、アリアンサ・リマが2021年のシーズンに備えて、レイモン・マンコを補強策としているとわかった。

マンコは過去に二度アリアンサ・リマに所属している。最初は2006年にデビューしたときで、その後オランダに渡ったのち、移籍を繰り返して2015年に7年ぶりの復帰を果たした。

その後はベネズエラのサモーラFCを経てペルー国内のクラブチームを渡り歩き、2020年はアトレティコ・グラウで主力として重宝されたが、グラウは失意の2部降格が決まった。

そのアトレティコ・グラウで監督を勤めたラファエル・カスティージョ氏がアリアンサ・リマを指揮するか否かが、マンコの古巣復帰を左右するとも現地では報じている。

幼少期からアリアンサ・リマのファンであると公言しているマンコは、愛するアリアンサ・リマへの復帰を望む発言をほのめかしている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2006年に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ活躍の場を移している。元ペルー代表。

ベスト8で敗退が決まったバイーアのホッシがレッドカードを受けた理由は“オナニー”

2020.12.16 コンメボル・スダメリカーナ 2020

▲ 70分に主審がホッシにレッドカードを提示する場面

12月16日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われたコンメボル・スダメリカーナの準々決勝 2nd.Leg「デフェンサ・イ・フスティシア vs バイーア」で、珍事が起こった。

その珍事とは、66分に発生。ボールのないところで起こったホッシのファウルを取った主審のジャッジに不満を抱いた同選手が、メインスタンドに向かって左手を股間に当ててまさぐる様子が映った。同選手の左手の動きは、あたかもオナニーをしているかのようなアクションで、VARからの連絡を受けた主審は映像確認を行った上で、ホッシにレッドカードを出した。非紳士的行為による退場劇だった。

判定を不服とするホッシは、ピッチを去ってから腕に巻いていたテーピングを剥がして壁に投げつける様子も。しかし、試合中に悪意を持って股間をまさぐるジェスチャーは、プロスポーツ選手として許される行為ではない。

ブラジルでは2017年のブラジレイロンでも、コリンチャンスのガブリエウがピッチサイドでスタンドに向かってオナニーダンスを披露したことがある。

◆ ホッシ

本名:
ホシクレイ・ペレイラ・ダ・シウバ
生年月日:
1993年4月22日生まれ(27歳)
出身:
ブラジル(パラ州プライーニャ)
身長:
170cm
ポジション:
フォワード

2009年に15歳でフラメンゴの下部組織に入団し、その後フルミネンセを経て2012年にポンチ・プレッタの下部組織からトップチームに昇格。しばらくはゴール数も少なかったが、2016年に完全移籍で加入したゴイアスデ9ゴールを挙げると、2017年にはシャペコエンセでも活躍したが、その後は深圳FC(中華人民共和国)からレンタルでインテルナシオナウやバスコに貸し出された。2020年は完全移籍でバイーアに所属。

マンコは欲しがられていない? 現時点でどこからもオファーがないと本人が公言

2020.12.07 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2020

▲ アトレティコ・グラウでの全日程を終えてからオファーが来ていないことを明かしたレイモン・マンコ

リーガ1(ペルー1部リーグ)は年間王者決定戦が済んでいないが、前期と後期の全日程は終了。タイトルに関係ないクラブチームはオフに入り、レイモン・マンコ擁するアトレティコ・グラウはリーガ2(ペルー2部リーグ)への降格という悔しい切符を手に、オフシーズンに入った。2021年をアトレティコ・グラウで過ごすつもりのないマンコに、オファーは届いているのか。

結論は、オファーは届いていないとわかった。マンコは喫緊の状況を説明している。

「今のところオファーはない。アトレティコ・グラウからは、後期が終了する前に電話があったが、私からは『倫理的に全日程を終えてから話し合うべき』と返した」

「私はどのクラブへ行っても全力でプレイするよ。前提としてプロだし、どのクラブでも問題なく戦えるから」

マンコは兼ねてから自身がファンと公言しているアリアンサ・リマからも、現時点でオファーがないことを明かした。ペルー国内からオファーがない場合、外国のオファーを検討するかについては言及していない。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ活躍の場を移している。元ペルー代表。

愛するクラブのためなら… マンコが語ったアリアンサ・リマへの想い 「オファーがあれば」

2020.11.30 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2020

▲ 兼ねてからアリアンサ・リマのファンと公言しているレイモン・マンコ (写真はマンコがアリアンサ・リマに所属していた2015〜2016年のもの)

2020年の前後期が終わったリーガ1(ペルー1部リーグ)では、レイモン・マンコ擁するアトレティコ・グラウとともに、名門アリアンサ・リマもリーガ2(ペルー2部リーグ)降格が決まった。兼ねてからアリアンサ・リマのファンと公言しているマンコは、愛するクラブのためなら2021年はリーガ2であってもプレイする意気込みをみせている。

フォロワーからの質問で「たとえリーガ2でもアリアンサ・リマへ移籍する気持ちはあるか」と聞かれての、マンコの回答は下記のとおり。

「大好きなアリアンサ・リマの昇格に貢献できるのなら、私は来年リーガ2でプレイすることに問題はない。あとは、チームが私にオファーを出してくれるかどうかだけ。オファーがあればぜひ交渉したいよ」

2021年のマンコの舞台は、アリアンサ・リマになるのだろうか。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ活躍の場を移している。元ペルー代表。

叶わなかったマンコの願い… 愛するチームと所属チームがともに残留できず2部降格決定

2020.11.28 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2020

▲ 80分まで出場し、司令塔として攻撃の起点になったレイモン・マンコ

マンコの願いはどちらも叶わなかった。28日にペルー国内で行われたリーガ1の後期第9節で、レイモン・マンコ擁するアトレティコ・グラウは勝てず降格が決定。さらに、マンコの愛するアリアンサ・リマは負けて順位を下げてしまい、こちらも同じく降格が決まってしまった。

残留・降格に絡む4試合が同時刻開催となった28日。残留のためには勝利が最低条件のアトレティコ・グラウは、69分に先制。マンコの間接フリーキックをペナルティエリアでヘディングによりつなぐと、最後はジェフェルソン・コラソスが左足ボレーでゴールに沈めた。この時点でアリアンサ・リマが 0-2 と劣勢なのもあり、アトレティコ・グラウは勝てば自力で残留を決められる状況に持ち込んでいた。

ところが、アリアンサ・ウニベルシダーは79分に右からのクロスをフレディ・ポルテイージャがヘディングでゴールに押し込んで同点とした。追いつかれた直後にマンコはベンチに下がり、その後アトレティコ・グラウは勝ち越せなかった。

この結果、マンコ擁するアトレティコ・グラウは、マンコが愛するアリアンサ・リマとともに失意のリーガ2(2部)降格が決定。マンコがアトレティコ・グラウに残留するか、移籍するかは現時点で明らかになっていない。

▼ リーガ1(ペルー1部リーグ) 2020 総合順位表(16位以下)

順位 勝ち点 クラブチーム 勝利数 得失点差
16 28 アカデミア・カントラオ 7 -16
17 27 カルロス・ステイン 7 -14
18 26 アリアンサ・リマ 6 -8 リーガ2(2部)降格
19 26 アトレティコ・グラウ 5 -13 リーガ2(2部)降格
20 20 デポルティーボ・ヤクアバンバ 5 -22 リーガ2(2部)降格

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ活躍の場を移している。元ペルー代表。

マンコの葛藤 「アリアンサ・リマのファンだが、今週末はアトレティコ・グラウのために戦う」

2020.11.27 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2020

▲ WEB取材で現在の心境を述べるレイモン・マンコ

リーガ1(ペルー1部リーグ)は今週末に後期の最終節を迎える。優勝チームはここで決まらないが、前後期の勝ち点合算が確定するため、リーガ2(ペルー2部リーグ)に降格する3チームは日本時間で29日に決まる。今年の残留争いに頭を悩ませているのが、レイモン・マンコだ。

マンコが所属するアトレティコ・グラウは今年の昇格組で、ここまでの前後期通算勝ち点は25で19位にある。最終節で勝てば土壇場で残留する可能性もあり、チームは当然ながら全力で勝ち点3を獲りにいくわけだが、もしもアトレティコ・グラウの残留が叶った場合、名門アリアンサ・リマが降格してしまう。その一方、アリアンサ・リマが残留することになった場合は、アトレティコ・グラウの降格も決まってしまうのだ。幼い頃からアリアンサ・リマのサポーターであることを公言しているマンコにとっては、複雑な状況になっているのである。

現在は所属していないが、愛するアリアンサ・リマの残留を願うのか。それとも、今いるアトレティコ・グラウの残留のために全力で勝利を目指すのか。マンコは後者を選ぶと明言した。

「たしかに私は昔からアリアンサ・リマのファンであることを口にしてきたが、それでも今週はアトレティコ・グラウの残留を目指して全力で戦う。それは私の家族やチームメイト、サポーターのためだし、プロフェッショナリズムを優先するのは当然のことだ。自力で残留できるわけではない他力本願だが、私は勝って他会場の結果を見守りたい」

アリアンサ・リマとアトレティコ・グラウがともに残留する可能性は限りなくゼロに近い状況で、両チームの運命はどうなるか。

▼ リーガ1(ペルー1部リーグ) 2020 後期 第9節(残留が懸かっている試合)

チーム名 チーム名
スポルティン・クリスタル アカデミア・カントラオ
アトレティコ・グラウ アリアンサ・ウニベルシダー
カルロス・ステイン UTC
スポルト・ワンカーヨ アリアンサ・リマ

▼ リーガ1(ペルー1部リーグ) 2020 総合順位表(16位以下)

順位 勝ち点 クラブチーム 勝利数 得失点差
16 28 アカデミア・カントラオ 7 -15
17 26 アリアンサ・リマ 6 -6
18 26 カルロス・ステイン 7 -14 リーガ2(2部)降格
19 25 アトレティコ・グラウ 5 -13 リーガ2(2部)降格
20 20 デポルティーボ・ヤクアバンバ 5 -21 リーガ2(2部)降格

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ活躍の場を移している。元ペルー代表。

マンコはゴールを決めても悲しみを隠さず 反政府デモで犠牲になった若者へ哀悼

2020.11.19 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2020

▲ 16日の試合後のインタビューで口をマスクで隠してインタビューに応じるレイモン・マンコ

16日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の試合で、1ゴール1アシストと活躍した元ペルー代表MFレイモン・マンコが、試合後にマスクで口を覆ってインタビューに応じた。そこでマンコの口から漏れたのは、先の国内デモで急逝した若き国民への哀悼だった。

同日の試合で約32mの距離から先制のロングシュートを決めたマンコは、右手を左胸に当てるポーズを披露。このポーズについて、試合後に問われたマンコはその意図を次のように説明した。

「今日決めた私のゴールは、我々の権利と、たくさんの腐敗にうんざりしている国の民主主義を守るべく、昨日犠牲になった若者への哀悼を示した。昨日の犠牲によって国民が権力への闘いを止めないように願うとともに、我々は政治に関するすべてのゴミを片付けなければならない」

マンコも言及した犠牲者とは、ペルー国内の政治デモで犠牲になったインティ・ソテーロ・カマルゴ氏とジャック・ブライアン・ピンタード・サンチェス氏の二名。いずれも17歳未満だったことも、ペルー国民ならびにマンコの怒りを助長した。

アトレティコ・グラウでは、マンコのみならず、追加点を決めたジェフェルソン・コラソスもまたマンコと同様のパフォーマンスをしており、情勢不安により犠牲になった若き命への抗議はペルー国内に広がる様相だ。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(30歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アトレティコ・グラウに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ活躍の場を移している。元ペルー代表。