余念がなく、気を引き締めるマンコ 「他の結果に何かを期待してはいけない。勝つだけ」

2019.11.19 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ 19日の練習で汗を流すレイモン・マンコ

ペルーの首都リマの近郊にある港町カヤオをホームタウンとするスポルト・ボーイスは、24日に後期の最終節を迎える。勝てばもちろん、引き分け以下でもウニオン・コメルシオの結果次第でリーガ1(1部)残留を決められる状況にはあるが、降格の可能性も残されている。残留という大きな目標を達成するために、マンコは気を引き締めている。

レイモン・マンコは練習場で汗を流した後で、現地メディアの取材に応じると、自分にも言い聞かせるように今の考えを言葉にした。

「我々は勝つ必要がある。落ち着いて、懸命に練習するだけだ。日曜日の試合は、アウェイで非常に難しい試合になるだろうからメンタルで負けないようにしなければならないが、自分たちの力を出しきれば良い結果を出せると信じている」

最終節の対戦相手であるスポルト・ウアンカージョでは先日、カルロス・ラマチョッティ監督が退任して内部事情が思わしくないが、それについて問われるとマンコは次のように明言した。

「監督の交代があったとしても、それで我々が有利などと考えるべきではない。選手が大幅に離脱したわけではないし、我々はチャレンジャーとして戦うだけだ」

「我々の命運を左右するのはあくまで自分たちだし、他の試合結果に何かを期待してはいけない。とにかく日曜日に勝つだけ」

他力本願を一蹴して、あくまで勝利にこだわる姿勢を貫いたマンコ。余念はなく、マンコは心身ともに引き締まっている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスへの加入を発表した。

マンコのフリーキックで先制 競り勝ったスポルト・ボーイスは目標のリーガ1残留にリーチ

2019.11.16 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ 74分に決勝のPKを決めたセバスティアン・ペンコを抱擁で祝福するスポルト・ボーイスのイレブン

11月15〜18日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の後期 第16節。カヤオで行われた「スポルト・ボーイス vs ビナシオナル」は、セバスティアン・ペンコの2ゴールで、残留を目指しているスポルト・ボーイスが勝利を収めた。

序盤からレイモン・マンコのフリーキックなどで決定機を演出したスポルト・ボーイスは、31分に先制。マンコのコーナーキックを、セバスティアン・ペンコが頭で合わせてゴールに叩き込んだ。マンコの丁寧かつ正確なフリーキックが呼び込んだ先制点だった。

後半、スポルト・ボーイスは50分に相手陣内の中央を前進したマンコが最終ラインの裏へスルーパスを出したが、ペナルティエリアでボールに追いつきキーパーを引きつけたセバスティアン・ペンコが右足で狙いすましたシュートは、キーパーの脇をすり抜けるもポストをかすめて枠を逸れてしまう。すると、数的不利のビナシオナルは、52分にコートジボワール出身のエブレ・カンブーのアーリークロスを、アウダイールがダイビングヘッドで合わせてスコアをタイに戻した。

それでもスポルト・ボーイスは、74分に相手のファウルで得たPKをセバスティアン・ペンコが決めて、勝ち越しに成功。マンコはフル出場を果たし、スポルト・ボーイスは残留に望みをつなぐ勝利を手にした。

この勝利によって、スポルト・ボーイスは降格圏からの脱出に成功。降格圏のチームとの勝ち点差はわずか1と、次の最終節でどうなるか予断を許さないが、勝てば文句なしのリーガ1(1部)残留。引き分け以下の場合は、他会場の結果次第で残留できる状況にある。

果たして、マンコの目標である残留は実現するか。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 後期 第16節 (2019/11/16)
スポルト・ボーイス 2-1 ビナシオナル
ジョナタン・メディーナ GK ミチャエル・ソティージョ
(ルイス・アラウージョ)
マヌエル・テハーダ
パオロ・デ・ラ・アーサ
(ジュニオール・ロス)
アダン・バルビン
ペドロ・ガルシア
DF アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
ジョン・ファハルド
エブレ・カンブー
ジェイクソン・レジェス
ジャン・カルロス・トラゴダーラ
クラウディオ・トレホン
レイモン・マンコ
ヘスス・チャベス
MF アンヘル・オヘーダ
ヨルクマン・テージョ・ハヤシダ
ホアキン・アストルガ
(ロケ・グアチレー)
アンディ・ポラル
セバスティアン・ペンコ
(フレディ・オンコイ)
セバスティアン・ゴンサーレス
(ホスエー・エレーラ)
FW アウダイール
ドナール・ミラン
(ラモン・コルドバ)
セバスティアン・ペンコ 31
(PK) セバスティアン・ペンコ 74
ゴール 52 アウダイール
セバスティアン・ゴンサーレス
セバスティアン・ペンコ
ジュニオール・ロス
イエロー
カード
アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
ミチャエル・ソティージョ
ラモン・コルドバ
ルイス・アラウージョ
エブレ・カンブー
アウダイール
アンディ・ポラル
レッド
カード
アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
マルセーロ・ビバス 監督 ロベルト・モスケーラ
主審: ミケ・パロミーノ
会場: エスタディオ・ミゲル・グラウ・デル・カヤオ (カヤオ)

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

マンコのそばに昔からいる「パコリおじさん」は誰? その正体をマンコが明かして話題に

2019.11.15 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ 18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンへ移籍した元U-17ペルー代表MFレイモン・マンコ(写真は2008年のもの)

当時17歳のレイモン・マンコが2007年に「ペルーが誇る期待の新星」として持てはやされていた頃から、マンコを熱心に応援してきた人物がいた。その人は、U-17南米選手権はもちろん、同年のU-17ワールドカップでもペルー代表のインチャ(サポーター)としてマンコの活躍に目を細め、熱心に声援を届けていた。「パコリおじさん」で知られたその人物は誰なのか。マンコ自身がその正体を明らかにした。

まず「パコリおじさん」が脚光を浴びたのは、2007年のU-17南米選手権。レイモン・マンコが先制のゴールを決めた際にスタンドではしゃいでいた中年男性の様子がテレビカメラに収められると、巷では「パコリおじさん」の名で世界中に知れ渡った。

では、その「パコリおじさん」とは何者なのか。ペルーのテレビ番組に出演したレイモン・マンコが、「パコリおじさん」について説明した。

「私の叔父ウィリアン・パコリ (William Pacori) だよ。彼は昔から熱心に応援してくれていた、とても重要な人物。そしていかなるときも私を最大限応援してくれる貴重な人」

「私だけでなく、他にも4人の選手を献身的に応援してくれたんだ。U-17南米選手権のときに私ばかりが応援されていたように記憶している人も多いが、叔父は他のペルー代表選手の活躍にも賛辞を送ってくれたんだよ」

幼い頃からレイモン・マンコをかわいがってきた「パコリおじさん」は、甥っ子のマンコがペルー代表に復帰した暁には、かつてのように甥っ子の応援を再開するつもりだという。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

11年以上の歳月が流れて明かされた秘密 マンコにレアル・マドリーからオファーが届いていた

2019.11.09 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ 18歳の頃にレアル・マドリーなどスペインの強豪からオファーがあったことを告白したレイモン・マンコ

ペルー代表への復帰を目指して目の前の試合に全力を尽くしている29歳のレイモン・マンコが、自身のとあるエピソードを明かした。11年前にアリアンサ・リマで活躍していた18歳の頃に、あのレアル・マドリー(スペイン)からもオファーがあったという。

2007年のU-17南米選手権で頭角を現したマンコは、同年のFIFA U-17ワールドカップ韓国大会でも活躍。とりわけU-17南米選手権で大会最優秀選手にも輝いたマンコは、同世代のハメス・ロドリゲス(当時 U-17 コロンビア代表)よりも高い評価を得ていた。そんなマンコが翌2008年に受けた欧州からの複数のオファーに、レアル・マドリーも含まれていたというのだ。スペインのスポーツテレビチャンネル「 Movistar Deportes 」のインタビューに応じたマンコが、18歳だった11年前を振り返る。

「あのとき、もしかしたら私はスペインに渡っていただろう。当時、セビージャ、アトレティコ・マドリー、そしてレアル・マドリー(いずれもスペイン)から移籍交渉に関する電話がきていたんだ。でも、それだけだった」

このときのマンコは、結局スペインに渡ることはなかった。過去にアリアンサ・リマからPSVアイントホーフェン(オランダ)へ移籍してステップアップした“先輩”ジェフェルソン・ファルファンと同じ話題を踏むことが自分にとって大成の近道と判断したマンコは、スペインでなくオランダを選択。マンコは、ジェフェルソン・ファルファンの背中を見ていたのだ。

ジェフェルソン・ファルファンは成功したが、マンコはPSVで成功せず失敗に終わった。“たられば”でしかないが、もしもあのときPSVでなくレアル・マドリーと契約していたら、マンコは今頃どうなっていたのだろう。マンコは当時を振り返った上で「でも、それだけだった」と述べ、選択の誤りを嘆いた。

ペルーのテレビ局「 Panamericana TV 」は、PSVへ移籍して以降パッとしないキャリアのマンコを「ペルーサッカー界において、間違いなく最も無駄になった才能のひとつ」と論じている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

マンコの告白 ベネズエラ代表のテクニカルディレクターから昨年連絡を受けたと明かす

2019.11.09 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ 2009年頃にペルー代表で親善試合に出場していたレイモン・マンコ

元U-17ペルー代表MFレイモン・マンコに昨年、ベネズエラ代表から連絡があったことがわかった。マンコ自身の告白によって明らかになった。

マンコによれば、連絡を寄せたベネズエラ代表の人物はテクニカルディレクターのロドリーゴ・ピニョン氏で、ベネズエラ代表に選手として強力してもらえないかというものだった。

「昨年、ベネズエラの代表チームから電話の着信があった。ベネズエラ代表としてプレイしてくれないかというものだったが、私はペルー代表に復帰して国際舞台に出たいから、ベネズエラからの提案は承諾しなかった。ベネズエラのためにプレイするつもりはないんだ。ペルーのために全力を尽くしたいから」

FIFAには選手が複数の国の代表チームで活動することを禁ずる原則があるが、公式戦に出場していない場合はそれに該当しない。マンコは過去にペルーのU-17とU-20代表に招集されて公式戦にも出場したが、A代表で出場した3試合はすべて親善試合で、A代表での公式戦出場はまだない。このため、今後ベネズエラのA代表選手として公式戦に出場することは、FIFAの規定に反しない。しかも、ペルーの首都リマで生まれたものの、2歳から8歳までをベネズエラ国内で過ごしたマンコは、ベネズエラ国籍も有しているため、ベネズエラ代表として公式戦に出場する上での弊害は何もないのだ。ベネズエラ代表は、そこに目をつけてマンコを狙ったと思われる。

「ベネズエラのマンコ」になれる可能性を蹴ったマンコは、引き続き「ペルーのマンコ」として返り咲くことを目標にしている。当の本人は、スポルト・ボーイスの1部残留に貢献することこそ、自身のペルー代表復帰の足掛かりとなると認識している。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

マンコが実質1ゴール1アシストの大活躍 4点を奪って勝ったチームは残留に向けて大きく前進

2019.11.01 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ 前半の終了間際に右足でゴールを決めたレイモン・マンコは両手を挙げて口を大きく開いて自陣へ駆け戻る

11月1〜3日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の後期 第14節。カヤオで行われた「スポルト・ボーイス vs FBCメルガール」は、レイモン・マンコの実質1ゴール1アシストの活躍などで、残留を目指しているスポルト・ボーイスが勝利を収めた。

開始から前がかりに攻め込んだスポルト・ボーイスは、5分にセバスティアン・ゴンサーレスのシュートが相手の足に当たってループシュートのようになり、ゴールに吸い込まれて先制。続けてその2分後には、レイモン・マンコが右足で上げたコーナーキックが、相手のオウンゴールを誘発してリードを広げた。

この試合のハイライトは前半の終了間際。45分、ワンツーで左サイドを上がったジュニオール・ロスがペナルティエリアの端からペナルティアークへボールを折り返すと、マンコが右足でゴールに蹴り込み 3-0 とした。マンコがゴールを決めるとスタンドは大歓声に包まれ、実況の男性は「マンコマンコマンコマンコ…!」とマンコの名を17回ほど連呼するほど大興奮だった。

後半は相手に2点を返されたが、終盤のPKで勝利を決定づけたスポルト・ボーイス。マンコの活躍もあって、チームは暫定7位に浮上。目標の1部残留を達成するためにも、価値ある勝ち点3を獲得した。

試合後にマイクを向けられたマンコは「私のプレイスタイルは変わらない」とコメントして、次節以降の試合へも意欲を見せた。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 後期 第14節 (2019/11/01)
スポルト・ボーイス 4-2 FBCメルガール
ジョナタン・メディーナ GK カルロス・カセダ
マヌエル・テハーダ
パオロ・デ・ラ・アーサ
アダン・バルビン
ペドロ・ガルシア
DF ジャンカルロ・カルモーナ
(カルロス・ネイラ)
パオロ・フエンテス
ダビ・ビジャルバ
パオロ・レイナ
ジャン・カルロス・トラゴダーラ
クラウディオ・トレホン
ヘスス・チャベス
ジュニオール・ロス
(フレディ・オンコイ)
レイモン・マンコ
(ホスエ・エレーラ)
MF アンヘル・ロメーロ
(イルベン・アビラ)
ジョエル・サンチェス
アレクシス・アリアス
ジョニー・ビダーレス
ジョエル・アモローソ
セバスティアン・ゴンサーレス
(ルイス・マガジャネス)
FW ベルナルド・クエスタ
セバスティアン・ゴンサーレス 05
(オウンゴール) アンヘル・ロメーロ 07
レイモン・マンコ 45
(PK) ヘスス・チャベス 81
ゴール 66 ベルナルド・クエスタ
77 ダビ・ビジャルバ
レイモン・マンコ
ジャン・カルロス・トラゴダーラ
マヌエル・テハーダ
ヘスス・チャベス
イエロー
カード
パオロ・フエンテス
アンヘル・ロメーロ
ジャンカルロ・カルモーナ
マヌエル・テハーダ レッド
カード
マルセーロ・ビバス 監督 マルコ・バレンシア
主審: ミチャエル・エスピノーサ
会場: エスタディオ・ミゲル・グラウ・デル・カヤオ (カヤオ)

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

入りそうで入らなかったマンコのフリーキック ドリブルで2人を抜いても味方がシュートを外す

2019.10.27 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ プレースキッカーとしてだけでなく、ドリブル突破でも見せ場を作ったレイモン・マンコ(中央)は、攻撃の起点としてフル出場

10月25〜28日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の後期 第13節。トルヒージョで行われた「カルロス A. マヌッチ vs スポルト・ボーイス」は、残留を目指しているスポルト・ボーイスが終了直前に追いつかれて勝ち点3を取りこぼす結果となった。

スタンドに空席が目立つ中で行われた試合は、8分にスポルト・ボーイスが決定機を演出。しかしレイモン・マンコのコーナーキックに合わせたセバスティアン・ペンコのヘディングシュートは枠を捕らえるも、キーパーに寸前でクリアされた。24分に直接フリーキックで相手ゴールを脅かしたマンコは、43分にはセンターライン付近でボールを持つや否やドリブルで前進して、狭いところを強引に突進して2人を抜きペナルティエリアまで達すると、途中出場のホスエ・エレーラに優しいパス。ホスエ・エレーラのシュートが浮いてしまったためアシストを記録できなかったが、マンコは躍動感にあふれる動きでチームにリズムを与えていた。

一方、カルロス A. マヌッチは前半の終了間際にセバスティアン・ペンコの顔面に肘打ちをしたアルゼンチン人のホアキン・レンシナスに、レッドカードが出されて数的不利に陥った。これでマンコ擁するスポルト・ボーイスは数的有利を得た。

0-0 で迎えた後半、スポルト・ボーイスは71分に先制。中盤から送られた浮き球のパスをホスエ・エレーラがペナルティエリアの右側でトラップすると、バウンドするボールに合わせて左足でグラウンダーのクロスを供給。ゴールエリアに駆け込んだマヌエル・テハーダが右足でゴールに押し込んだ。

スポルト・ボーイスには追加点の絶好機があった。79分にマンコが右足で直接フリーキックを放ったが、壁を越えてカーブしたボールはキーパーが指先で触れると、ポストの内側に当たってゴールライン際を転がって逆サイドに流れてしまい、ゴールには入らなかった。ここでマンコのフリーキックが決まらなかったことが、のちに結果を左右する遠因となる。

後半のアディショナルタイムは5分設けられ、スポルト・ボーイスはタイムアップまでに失点を防ぎきれなかった。92分、右サイドからオスマル・ノローニャがペナルティエリアにパスを出して、トラップしたジャンカルロ・ペーニャがマークを振り切りながら右足でシュートを打つと、キーパーが弾いたボールをジャン・ピエーレ・フエンテスが右足のハーフボレーでゴールネットに突き刺した。

勝ちきれなかったスポルト・ボーイスは、勝ち点を2失ったようなもの。マンコの動きは上々だったが、チームは最終節まで残留争いを強いられそうな様相である。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 後期 第12節 (2019/10/27)
カルロス A. マヌッチ 1-1 スポルト・ボーイス
マヌエル・エレーディア GK ジョナタン・メディーナ
カミーロ・ヒメーネス
ホアキン・レンシナス
ジャンカルロ・ペーニャ
ケビン・モレーノ
DF マヌエル・テハーダ
パオロ・デ・ラ・アーサ
アダン・バルビン
ペドロ・ガルシア
ホアオ・ビジャマリン
ジャン・ピエーレ・フエンテス
ベンハミン・ウビエマ
(ルイス・アレハンドロ・ラモス)
リカルド・ラゴス
(ディエゴ・マニセーロ)
MF ジャン・カルロス・トラゴダーラ
ルイス・マガジャネス
(フレディ・オンコイ)
レイモン・マンコ
ヘスス・チャベス
(ルイス・ペラルタ)
ジュニオール・ロス
(ホスエ・エレーラ)
オスマル・ノローニャ
レリ・フェルナンデス
(アンドレス・ロペス)
FW セバスティアン・ペンコ
ジャン・ピエーレ・フエンテス 90+2 ゴール 71 マヌエル・テハーダ
クラウディオ・トレホン
レイモン・マンコ
イエロー
カード
ジャミル・オリーバ
ホセ・ルハン
サウール・サラス
サンデイ・アフォラビ
ホアキン・レンシナス レッド
カード
パブロ・ペイラーノ 監督 マルセーロ・ビバス
主審: ビクトル・カリージョ
会場: エスタディオ・マンシーチェ (トルヒージョ)

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

途中出場のマンコが躍動 ゴールこそ決まらなかったものの2本のフリーキックで見せ場をつくる

2019.10.19 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ 76分にレイモン・マンコのフリーキックを間一髪両手で弾き出したディエゴ・ペニーを労うサン・マルティンのイレブン

10月18〜21日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の後期 第12節。カヤオで行われた「スポルト・ボーイス vs サン・マルティン」は、スコアレスドローで幕を閉じた。

試合は、サン・マルティンのほうがボール支配率も高く、決定機の数も多かったが、相手守護神のファインセーブ連発などでピンチを切り抜けた。

1部残留を目指して奮闘中のスポルト・ボーイスは、0-0 で迎えた62分に二人目の交代枠としてレイモン・マンコを投入。すると、プレースキッカーとしての信頼が厚いマンコは、76分に中盤からあわや直接ゴールに入りそうなフリーキックを披露。キーパーがとっさに両手で弾き出してゴールを守ったが、マンコは80分にもペナルティアークの手前から右足で壁の間をすり抜ける直接フリーキックを放って、積極的にゴールを目指した。だがマンコのフリーキックはいずれもゴールに入らなかった。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 後期 第12節 (2019/10/19)
スポルト・ボーイス 0-0 サン・マルティン
ジョナタン・メディーナ GK ディエゴ・ペニー
マヌエル・テハーダ
パオロ・デ・ラ・アーサ
アダン・バルビン
ペドロ・ガルシア
DF サウール・サラス
マルコス・デルガード
ホセ・ルハン
ホセ・ボリーバル
クラウディオ・トレホン
エドゥアルド・ウリーベ
(ジャン・カルロス・トラゴダーラ)
ピエロ・ラット
(レイモン・マンコ)
ヘスス・チャベス
MF サンデイ・アフォラビ
ジョルダン・ギビン
ジャミル・オリーバ
(エクトル・バサン)
セバスティアン・ペンコ
セバスティアン・ゴンサーレス
(ジュニオール・ロス)
FW ハイロ・コンチャ
ニコラス・フィゲロア
(レナート・エスピノーサ)
オスリン・モーラ
(オスカル・ピント)
ゴール
クラウディオ・トレホン
レイモン・マンコ
イエロー
カード
ジャミル・オリーバ
ホセ・ルハン
サウール・サラス
サンデイ・アフォラビ
マルセーロ・ビバス 監督 カルロス・ブストス
主審: ケビン・オルテガ
会場: エスタディオ・ミゲル・グラウ・デル・カヤオ (カヤオ)

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

マンコが結婚直後に不倫か? お相手のモデルが告白 「ビールを手土産に訪れてキスして…」

2019.10.06 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ レイモン・マンコ(左)との不倫を赤裸々に語ったシーリー・チェレスさん(右)

ピッチの外では女性関係の話題がしばしば出てくるレイモン・マンコに、またしても女性絡みの話題が飛び出した。今回の話題は、マンコが結婚直後にモデルと熱い夜を過ごしたというもの。

マンコとの熱い夜を告白したのは、ペルーでアーティストやモデル、女優として幅広く活躍しているシーリー・チェレスさん。ペルー国内で放送されているテレビ番組「衝撃と脱出」に出演した際に、シーリーさんはマンコとの秘密を赤裸々に語った。

司会者から「あなたはマンコといっしょに人目の付かないところへ逃げたんですか?」との質問が投げかけられると、シーリーさんは「はい」とためらうことなく明言。彼女はマンコと二度密会したと説明した上で、両者は Facebook のメッセンジャーで連絡を取り合っていたという。シーリーさんのカミングアウトは、より具体的に生々しくなっていく。

「マンコはビールを手土産に私の部屋に来たの。そこでお酒を飲みながら話をするうちに、やがてキスをして、二人だけのプライバシーが生まれたのよ」

「昨年、マンコは結婚したみたいだけど、その事実をそのときは知り得なかったのよ。マンコが既婚者であることを私が知ったのは、関係を持ってからね」

シーリーさんの告白によれば、彼女がマンコと一夜を共にしたのは年末だったとのこと。マンコは昨年11月にリリア・モレッティさんの結婚を発表して、同年12月には結婚披露宴も済ませている。が、今回の告発によれば、マンコはリリアさんとの結婚生活突入後にシーリーさんと不倫をしていたことになる。

マンコは自身も過去に二度の婚姻歴があるだけでなく、かつての配偶者や恋人から不倫や浮気をカミングアウトされるなど異性関係の話がちらほら出てしまう。もし今回のシーリーさんの告白が本当だとするならば、マンコの結婚生活にも影響が及ぶ可能性は小さくないが…。果たして、マンコはこの先どうなってしまうのか。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

やる気満々のマンコが口を開く 「アリアンサ・リマのファンとしてウニベルシターリオに勝ちたい」

2019.10.04 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ アリアンサ・リマに復帰した際にカメラ目線で両手のハートマークを披露したレイモン・マンコ (写真は2015年8月6日のもの)

ペルー代表への復帰を目標にしているレイモン・マンコは現在、港町カヤオを本拠地とするスポルト・ボーイスに身を置いている。スポルト・ボーイスは今年の前期で最下位に沈んだが、マンコが加入して迎えた現在開催中の後期では中位につけている。このチームで復調気配のマンコは、週末のウニベルシターリオ・デポルテス戦に向けてやる気をみなぎらせている。

昔からマンコは、首都リマの名門アリアンサ・リマの熱烈なファンであることを公言している。マンコ自身もアリアンサ・リマでデビューして、2015年にも加入した過去を有する。アリアンサ・リマの宿敵といえばスポルティン・クリスタルが筆頭で、両者の対決はクラシコとして人気も高いが、同じく首都リマを本拠地とするウニベルシターリオ・デポルテスもまた、アリアンサ・リマのライバルのひとつだ。マンコは、アリアンサ・リマのライバルは自分のライバルと位置づけているようで、ウニベルシターリオを倒すことに闘志を燃やしている。

「今はスポルト・ボーイスのメンバーだけど、アリアンサ・リマのファンとしてウニベルシターリオに勝ちたいと思っている。もし勝てれば、チームにも勢いがつくし、良いことだよ」

ウニベルシターリオ・デポルテスは前期こそ12位だったが、後期ではここまで好調で首位を独走中。そんな勢いのあるチームを相手に勝ち点3を取ることによって、スポルト・ボーイスに自信と勢いを持たせたいとするマンコの思いがあるのだ。

「ウニベルシターリオを嫌いなどという感情はないよ。それでもライバル視しているのは、それだけ良いチームだからだ。ホームで戦えるから、是非とも結果にこだわって戦いたいんだ」

「この試合は重要だけに、不安もある。相手は首位だし、下馬評では我々が不利だろう。しかし我々にも勝ちたい理由がある。残留争いにコミットしているから、勝ち点3が必要なんだ」

スポルト・ボーイスは現在、前後期の合計勝ち点で下から3番目にあり、油断すれば降格圏(下から2番目以内)にすぐ転落してしまう。マンコは、先月のインタビューで「シーズン終了まで残留争いを強いられるだろう」との見解を示した一方で、「もしスポルト・ボーイスの残留に貢献できれば、ペルー代表への復帰も近づくと信じている」と抱負も持ち合わせている。

2019年も残り3ヶ月を切っていて、引き続きマンコから目が離せない。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。

フラメンゴ戦でレッドカードを出されたゲレーロ 主審に向けて何度も Fuck you! を連呼

2019.09.25 カンピオナート・ブラジレイロ 2019

▲ 43分にホドリーゴ・カイオの頭突きを受けて右の目尻を切ったペルー代表FWパオロ・ゲレーロ

25日にマラカナンで行われた「フラメンゴ vs インテルナシオナウ」戦の前半に、ペルー代表FWパオロ・ゲレーロがレッドカードを受けた場面が物議を醸している。その理由は、ゲレーロが発した暴言の中身だ。

ゲレーロは、前半の終了間際に主審への暴言でレッドカードを出された。同選手を退場させた理由について、主審のルイス・フラービオ・ジ・オリベイラ氏は試合後に次のように説明した。

「英語で Fuck you! と言ってきた。それも何度も何度も」

ゲレーロは主審に暴言を吐く直前に、ボールの競り合いでホドリーゴ・カイオに背後から頭突きをされて右の目尻から流血を起こしていたが、この場面で主審はホドリーゴ・カイオにイエローカードを出さないなどお咎めをしなかった。ゲレーロはその5分前にもペナルティエリアでシュートをホドリーゴ・カイオに妨害されていたのに、そこでも主審はホドリーゴ・カイオのファウルをとらず、インテルナシオナウにはPKを与えなかった。一連の不可解かつ不公平なジャッジに対して、ゲレーロが不満を爆発させたとみられる。

▲ レッドカードを受けてからピッチを去る際にテレビカメラに向かって Fuck you! と言いながら中指を突き立てるペルー代表FWパオロ・ゲレーロ

ゲレーロが主審に向けてポルトガル語でなく英語で Fuck you! と言ったのは、主審が英語を理解できないだろうとの公算があったというが、国内外を飛び回っているサッカーのレフェリーが Fuck you! と言われて理解できないはずはなく、レッドカードを出すに至った。

レッドカードを出されたゲレーロは、まずテレビカメラに近づいて自分の流血を強調すると、すかさずピッチに戻って主審に再度抗議。ここでも Fuck you! を発したとみられ、ジャッジに関する不満も訴えたという。その後、ゲレーロはテレビカメラに向けても中指を立てて Fuck you! と吠えた。これらの言動に対して、CBF(ブラジルサッカー連盟)から何らかの制裁が科されるのではと現地では報じている。

◆ パオロ・ゲレーロ

本名:
ホセ・パオロ・ゲレーロ・ゴンサーレス
生年月日:
1984年1月1日生まれ(35歳)
出身:
ペルー(首都リマ)
身長:
185cm
ポジション:
フォワード

名門アリアンサ・リマの下部組織で200ゴール以上決めたのを受けて、ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンが青田買い。その後バイエルンのセカンドチームからトップチームに昇格して活躍した。2006年からは6年間ハンブルガーSVで51ゴールを挙げる活躍をみせた。2012年にブラジルの名門コリンチャンスへ移籍して大活躍したのち、2015年からはフラメンゴでも主力であり続けている。ペルー代表には、2004年から15年に渡り招集され続けている。

頼りになるマンコ 決勝のPKを決めてチームメイトに抱きしめられる チームは暫定10位に

2019.09.07 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019

▲ 79分にPKを決めてヘスス・チャベスに抱きしめられるレイモン・マンコ(左)

9月6〜9日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の後期 第6節。カヤオで行われた「スポルト・ボーイス vs デポルティーボ・ムニシパル」は、レイモン・マンコのPKなどでスポルト・ボーイスがリードを守りきった。

序盤から優勢を保ったスポルト・ボーイスは、36分に先制。右からのコーナーキックがゴール前でルーズボールになると、アダン・バルビンが右足ボレーでゴールに蹴り込んだ。

後半、スポルト・ボーイスは51分にコーナーキックからビッグチャンスを作ったが、セバスティアン・ペンコが左足ボレーで合わせたシュートはキーパーに弾かれ、セカンドボールをペンコが今度は右足で詰めるも再びキーパーによって阻まれた。それでも77分に右からのクロスがペナルティエリアでアドリアン・セーラのハンドを誘うと、これで得たPKを途中出場のレイモン・マンコが得意の右足で冷静に決めて、ゴールネットが揺れるとマンコは一目散にゴール裏のスタンドへ駆け出して興奮気味にサポーターと喜びを分かち合った。

PKを決めたマンコは、その後も右からのクロスで決定機を演出するなどチームに貢献。後半のアディショナルタイムに1点を返されたが、リードを守りきった。

ペルー代表復帰のハードルとして「スポルト・ボーイスをリーガ1に残留させること」と公言しているマンコにとっても、チームの勝ち点3獲得は喜ばしいこと。スポルト・ボーイスはスタートにつまづいていたが、連勝で暫定10位に浮上している。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 後期 第6節 (2019/09/07)
スポルト・ボーイス 2-1 デポルティーボ・ムニシパル
ジョナタン・メディーナ GK スティーブン・リバデネイラ
マヌエル・テハーダ
パオロ・デ・ラ・アーサ
アダン・バルビン
ホスエ・ロドリゲス
DF エドゥアルド・ラバナル
ジョルディ・ビルチェス
アドリアン・セーラ
ホルヘ・トーレス
クラウディオ・トレホン
エドゥアルド・ウリーベ
セバスティアン・ゴンサーレス
(ルイス・ペラルタ)
ヘスス・チャベス
ピエロ・ラット
(ジュニオール・ロス)
MF カルロス・フローレス
ピエール・ララウーリ
アロン・トーレス
(イターロ・レガラード)
リカルド・ブイトラーゴ
(ケビン・ペーニャ)
ファン・ボガード
セバスティアン・ペンコ
(レイモン・マンコ)
FW マティアス・スッカル
(ホルヘ・オブレゴン)
アダン・バルビン 36
(PK) レイモン・マンコ 79
ゴール 90+4 ホルヘ・オブレゴン
ホスエ・ロドリゲス
クラウディオ・トレホン
セバスティアン・ペンコ
イエロー
カード
アロン・トーレス
ジョルディ・ビルチェス
アドリアン・セーラ
ケビン・ペーニャ
マルセーロ・ビバス 監督 ビクトル・リベーラ
主審: ミゲル・サンティバーニェス
会場: エスタディオ・ミゲル・グラウ・デル・カヤオ (カヤオ)

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(29歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はスポルト・ボーイスに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団した。