これがマンコの風邪予防 冷えるクスコのホテルで開いて閉じてまた開いて体温調節

2018.03.19 ペルー1部リーグ 2018

▲ クスコのホテルで寒さ対策と称して行った独特な体操を自身のInstagramにアップしたレイモン・マンコ

レアル・ガルシラッソとのアウェイ戦を控えた19日、ウニオン・コメルシオが宿泊したクスコのホテルで、元ペルー代表MFレイモン・マンコが独特なダンスを披露した。

富士山の九合目に近い標高にあるこの日のクスコは最高気温こそ14度あるが、17時には8度まで低下。極寒とはいわずとも、試合が行われる翌日の20時には、さらに冷え込むことが予想されている。それを受けて、レイモン・マンコは宿泊先のホテルで風邪予防に余念がない。

マンコは両手を上げて両脚を開くと、飛び跳ねながら両手と両脚を開いては閉じて、また開いて…の動作を繰り返した。その様子を、自身のInstagramアカウントに投稿したマンコは、「クスコの寒さに早くから慣れないと」とのコメントを添えつつも「Jajajajaja(ハハハハハ…)」と笑いを表す文字列も記載。マンコ自身もこの動画をネタ感覚で投稿したとも推測できるが、この投稿には250以上の「いいね!」がついた他、ペルー国内のメディアで記事にもなった。

ちなみに、ウニオン・コメルシオはこの翌日の試合で大敗。しかし、オリジナル体操の効果があったのか、マンコは後半にゴールを決めて存在感を示した。