退場したマンコは主審に何を言ったのか? 下品な罵声で2〜3試合の出場停止処分へ

2018.10.18 ペルー1部リーグ 2018
▲ 13日のリーグ戦で主審に暴言を吐いたレイモン・マンコ

13日に行われた試合で、ウニオン・コメルシオで10番を与えられているレイモン・マンコは、主審への暴言によって退場処分となった。このとき、マンコが何を言ったのかが現地ペルーで報じられるに至った。

問題の場面は、ウニオン・コメルシオの1点ビハインドで迎えた83分のこと。右サイドをドリブルで上がったマンコがヘスス・バルコのスライディングを受けて転倒したものの、主審がバルコのファウルを取らずに流したことから、すぐに立ち上がって走り出したマンコはボールを追いかけるのを途中で止めて、主審に向けて大声で文句を浴びせた。するとこの文句に対して主審は非紳士的行為とみなして、マンコにレッドカードを突きつけたのであった。

ファウル自体はレッドカードに値しないものだったのに、なぜマンコはレッドカードをもらったのか。ペルー国内メディアが報じているところによれば、マンコは試合中に下記のような言葉を主審に言ったとみられる。読唇術によるところだけに正確でないかもしれないが、スポーツ選手としてはもちろん、人としても口にすべきでない罵声だ。

“Cobra concha de tu madre, estás por las huevas” 諸事情により、和訳を控えます。

以上の暴言を吐いたマンコには、2〜3試合の出場停止処分が科されるとみられる。