ペルーで生まれた「マンコのうた」 マンコ自身もリツイートして反響が広がる

2019.05.01 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ レイモン・マンコを応援した歌“ Oh, Rey ” を弾き語りする様子が YouTube や Facebook などに公開された

日本で平成から令和に元号が変わった5月1日、遠く離れたペルーでは名曲が生まれた。元ペルー代表MFレイモン・マンコもリツイートした、いわゆる「マンコのうた」が今、多くの人から反響を得ている。

レイモン・マンコに捧げる「マンコのうた」を捧げたのは、現地ペルーでマンコを応援しているとみられる男性で、マンコの可能性を信じて、マンコのペルー代表復帰を熱望している者の思いが、新曲を生んだとみられる。“ Oh, Rey (ああ、王様)” と名付けられたこの曲は、アコースティックギターでの弾き語りで、ノスタルジックなメロディーに仕上がっている。ギターは前半アルペジオで奏でて、後半はストローク中心の演奏に切り替わっている。

歌詞には、若かりし頃にPSVアイントホーフェン(オランダ)へ移籍したものの、ヨーロッパでは進化・成長しなかったマンコへの憂いも表現されていて、「あなたは王冠のない王になった。人生は引き返せない」とも歌っている。この歌では、マンコを王に見立てている。

往年のディエゴ・マラドーナ氏のように、背中を押す歌まで作ってもらったマンコ。歌い手や共感者の想いを胸に、ペルー代表への復帰とコパ・アメリカへの出場なるか。

※ マンコに捧げた「マンコのうた」“ Oh, Rey ” を聴きたい方は、下記よりご視聴ください。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(28歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに所属し、ボランチやサイドハーフで活躍している。

チームを敗北から救ったのはマンコの右足 フリーキッカーとして同点ゴールをアシスト

2019.04.19 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ 左サイドのライン際まで開いたレイモン・マンコ(左)は、マークを背にしながら股抜きヒールキックで味方にパスを出した

4月19〜22日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の前期 第8節。クスコで行われた「レアル・ガルシラッソ×アリアンサ・リマ」は、レアル・ガルシラッソが終盤に追いついて引き分けに持ち込んだ。

レアル・ガルシラッソは立ち上がりにアルゼンチン人MFアルフレード・ラムーアが右足で直接フリーキックを放ったが、ボールはキーパーが左手で外へ弾き出した。一方、セットプレイからアルゼンチン人FWエマヌエル・エレーラのヘディングシュートでチャンスを作ったスポルティン・クリスタルは、34分に先制。右サイドからのクロスをキーパーがパンチングして、オマール・メルロが右太ももでトラップしたところにキーパーが飛び出したが、メルロはフェイントでキーパーを振り切り左足を振り抜いた。ゴールエリアで待ち構えていたエマヌエル・エレーラが右足を伸ばしてゴールに押し込んで、スポルティン・クリスタルに先制点をもたらした。

後半、スポルティン・クリスタルには追加点を奪えるチャンスがあったが、フリーで右足を振り抜いたエマヌエル・エレーラのシュートはキーパーが身を挺して弾き出す。すると、60分にレイモン・マンコを投入したレアル・ガルシラッソは、マンコがトリッキーな足技で攻撃の起点となるなど、チームのリズムを変えていった。そして85分、左サイドでセットプレイを得たレアル・ガルシラッソは、マンコが右足で間接フリーキックを放つと、ゴールに背を向けながら前進したミンスン・キーナがバックヘッドでゴールに沈めて 1-1 とした。

勝ちきれなかったスポルティン・クリスタルは、首位浮上ならず。一方、マンコのフリーキックを起点とする同点劇で敗北を免れたレアル・ガルシラッソは、暫定3位につけている。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 前期 第8節 (2019/04/19)
レアル・ガルシラッソ 1-1 アリアンサ・リマ
ダニエル・フェレイラ GK パトリシオ・アルバレス
ウィリー・リバス
(グスターボ・ドゥラント)
アンドレス・ロブレス
ミンスン・キーナ
ホアオ・オルティス
DF ホアン・マドリー
レンソ・レボレード
オマール・メルロ
ハイル・セスペデス
パブロ・ミゲス
アルフレード・ラムーア
(ダニーロ・カランド)
クリスティアン・ソウサ
ハビエル・ヌーニェス
MF パトリシオ・アルセ
ホルヘ・カスーロ
フェルナンド・パチェーコ
(ヘスス・プレテル)
クリスティアン・パラシオス
クリスティアン・オルティス
(オラシオ・カルカテーラ)
アレハンデル・レカロス
(レイモン・マンコ)
エルナン・レンヒーフォ
FW エマヌエル・エレーラ
(マルティン・タバラ)
ミンスン・キーナ 85 ゴール 34 エマヌエル・エレーラ
ウィリー・リバス
ダニーロ・カランド
ホアオ・オルティス
イエロー
カード
ホアン・マドリー
ホルヘ・カスーロ
パトリシオ・アルバレス
クリスティアン・オルティス
ハイル・セスペデス
ファン・レイノーソ 監督 クラウディオ・ビバス
主審: ミゲル・サンティバーニェス
会場: エスタディオ・インカ・ガルシラッソ・デ・ラ・ベガ (クスコ)

柔軟なマンコはクスコの高さを気にしない ピンポイントのスルーパスで見せ場を演出

2019.04.07 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ アリアンサ・リマに勝った直後にピッチサイドで GolPerú のインタビューに応じるレイモン・マンコ

マンコにしてみれば、クスコの高さなどたいした問題ではない。

7日の試合に後半途中から出場したレイモン・マンコは、試合後のインタビューでクスコでの生活について何ら支障がないことを明言した。

レアル・ガルシラッソのホームタウンであるクスコは、アンデス山脈にあるインカ帝国の首都で、その標高は3,399mと富士山の八合目より100m以上も高い。西に太平洋を望む首都リマと比較すれば、酸素の薄さは説明の余地もなかろう。そんな高地クスコで、マンコは今シーズンを過ごしている。

7日に行われたアリアンサ・リマ戦に62分から出場したマンコは、得点にこそ関与しなかったが、離れたところからピンポイントのスルーパスを出すなど、調子の良さをアピールした。そして試合終了後にマイクを向けられると、マンコは試合回顧とクスコでの現在について口を開いた。

「難しい試合だったが、勝ち点3を獲れたことには満足している。クスコの標高については、もはや神話だね。すぐに慣れたし、今の私はどこに行ってもこれまでと同じようにプレイする自信がある」

アリアンサ・リマをクスコで破ったレアル・ガルシラッソは、(4月7日現在で)国内リーグの4位につけている。リーグ制覇を目指すチームにとって、マンコは欠かせない戦力となっている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(28歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに所属し、ボランチやサイドハーフで活躍している。

立ち上がりに踏みつけてしまったマンコにレッドカード 退場になったマンコは次節出場停止に

2019.03.02 リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2019
▲ 10分にレイモン・マンコがリカルド・ラゴスの左足をスパイクの裏で踏みつけてしまった瞬間

3月2日に行われたリーガ1(ペルー1部リーグ)の前期 第3節「カルロス A. マヌッチ×レアル・ガルシラッソ」で、マンコが勢い余ってレッドカードを食らってしまうハプニングがあった。

マンコにレッドカードが出されたのは、開始早々の10分。相手陣内の右サイドで競ったボールをマイボールにしようとしたレイモン・マンコが勢い余って、スライディングでクリアしたリカルド・ラゴスの左足をスパイクの裏で踏みつけてしまう形となった。マンコの踏みつけに故意はなかったが、ラゴスが踏まれた箇所を押さえて悶絶すると、主審は躊躇せずマンコにレッドカードを出した。レアル・ガルシラッソは立ち上がりにマンコを失うこととなった。

レアル・ガルシラッソは44分にハンドで相手にPKを与えてしまったが、ニヘル・ベガのPKがポストを直撃したことによって失点を免れた。

後半、ジャン・ピエール・フエンテスに二枚目のイエローカードが出されたことによって、レアル・ガルシラッソは58分に数的不利を解消。すると、67分に左サイドを崩す攻撃から、最後はウルグアイ人MFパブロ・ミゲスが右足でシュートを決めて待望の先制点を奪取した。そしてこのゴールが決勝点となった。

レアル・ガルシラッソは勝って5位に浮上したが、レッドカードをもらったマンコは第4節を欠場することになった。

リーガ1(ペルー1部リーグ) 2019 前期 第3節 (2019/03/02)
カルロス A. マヌッチ 0-1 レアル・ガルシラッソ
マヌエル・エレーディア GK リカルド・ファロ
ロベルト・ビジャマリン
ホアキン・レンシアス
パブロ・デ・ミランダ
リカルド・ラゴス
DF ヘスス・アリスメンディ
アンドレス・ロブレス
ミンスン・キーナ
アレクシス・コッシオ
ジャン・ピエール・フエンテス
ニヘル・ベガ
(ハイル・コルドバ)
マリオ・タヒマ
ゴンサーロ・ラモス
(ホセ・コトリーナ)
ルイス・ベニーテス
(レリ・フェルナンデス)
MF パブロ・ミゲス
ジャン・ピエール・アルチンボー
(パウロ・ゴジョネーチェ)
レイモン・マンコ
アルフレード・ラムーア
ハビエル・ヌーニェス
(エルナン・レンヒーフォ)
トゥーリオ・エチェマイテ FW ダニーロ・カランド
(クリスティアン・ソウサ)
ゴール 67 パブロ・ミゲス
ロベルト・ビジャマリン
ジャン・ピエール・フエンテス
リカルド・ラゴス
マリオ・タヒマ
パブロ・デ・ミランダ
ホセ・コトリーナ
イエロー
カード
ヘスス・アリスメンディ
パブロ・ミゲス
リカルド・ファロ
エルナン・レンヒーフォ
ジャン・ピエール・フエンテス レッド
カード
レイモン・マンコ
ホセ・ソト 監督 エクトル・タピア
主審: ビクトル・カリージョ
会場: エスタディオ・マンシーチェ (トルヒージョ)

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

半裸の29歳女性がピッチに乱入して試合が一時中断 女性警官に取り押さえられて強制退場

2019.02.14 スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2018-2019
▲ 試合中に半裸でピッチを駆け回った29歳のシェイラ・スタノーリさん

2月14日にアルゼンチンのロサリオで行われたスーペルリーガの第14節(振替試合)「ロサリオ・セントラル vs リーベル・プレート」の試合中に、思わぬ乱入者が現れて試合が一時中断するハプニングがあった。

試合が一時中断したのは、後半初めの53分頃。その女性はピッチを走りながら身につけていた衣装を自らはぎ取って頭上に放り投げながら、ピッチを縦横無尽に駆け回った。言わずもがな、場内にいた警備担当の警察官が制止に出たが、相手が服を脱いでいる女性ということもあり、セクシャルハラスメントの観点から彼女を追いかけたのは全員女性警官だった。

女性は警官が間近まで近づくと、スピードを上げて逃走。女性警官が突き放されると、スタンドからは女性に向けた(?)歓声も上がった。

▲ 女性警官によって身柄を取り押さえられた29歳のシェイラ・スタノーリさん

女性警官との“鬼ごっこ”が約30秒近く続いた末に、乱入した女性は警官5人がかりで取り押さえられた。身柄を拘束されてピッチを去る女性は、なんとパンティー1枚の半裸状態で、おっぱいは丸出し。そして上半身にはロサリオ・セントラルのチームカラーと、ニューウェルス・オールドボーイスのチームカラを左右にペイントし、腹部や腰付近にもペイントや印字をした肢体であった。

この出来事はすぐにアルゼンチン国内で話題になり、ネット上での犯人捜しによって女性の正体はすぐに判明。女性は29歳のシェイラ・スタノーリさんで、彼女の Instagram に掲載されてある写真などからはモデルとみられる。クリスチャン(キリスト教徒)であることも明かしてあるが、多くは表現していない。

身柄を確保されたシェイラ・スタノーリさんは、現地アルゼンチンの法律によって厳正に処分されるとみられる。

スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2018-2019 第15節 (2019/02/14)
ロサリオ・セントラル 1-1 リーベル・プレート
ヘレミアス・レデスマ GK フランコ・アルマーニ
ゴンサーロ・ベッティーニ
ナウエル・モリーナ
(オスカル・カベーサス)
マティアス・カルッソ
ミゲル・バルビエーリ
DF ハビエル・ピノーラ
ロベール・ロハス
ルーカス・マルティネス
ファビアン・リナウド
ワシントン・カマーチョ
ネストル・オルティゴーサ
レオナルド・ヒル
アグスティン・アリオーネ
(マキシミリアーノ・ロベーラ)
MF ゴンサーロ・モンティエル
(マティアス・スアーレス)
ミルトン・カスコ
レオナルド・ポンシオ
イグナシオ・フェルナンデス
(クリスティアン・フェレイラ)
フェルナンド・サンペドリ
(クラウディオ・リアーニョ)
FW ファン・フェルナンド・キンテーロ
ルーカス・プラット
ラファエル・サントス・ボレー
(ニコラス・デ・ラ・クルス)
アグスティン・アリオーネ 46 ゴール 17 ファン・フェルナンド・キンテーロ
マティアス・カルッソ イエロー
カード
ルーカス・マルティネス
ミルトン・カスコ
エドガルド・バウサ 監督 マルセーロ・ガジャルド
主審: アンドレス・メルロス
会場: エスタディオ・ヒガンデ・デ・アロジート (ロサリオ)

カリがマンコを欲しがっていた? 求められたマンコは興奮を隠さず、しかし冷静に反応

2019.02.06 コンメボル・リベルタドーレス 2019

レアル・ガルシラッソへ移籍したレイモン・マンコには、以前報道されていたように国外のクラブチームから打診があったことが判明。コロンビアからはリオネグロ・アギラスがオファーを出していたことが報じられていたが、他にもカリを本拠地とするアメリカ・デ・カリもマンコに関心を寄せていたことがわかった。

アメリカ・デ・カリから打診があったことについて質問されたマンコは、下記のように説明した。
「アメリカ・デ・カリへ移籍する可能性について記事を読んだよ。代理人からはオファーが来ていると聞かされていたけれど、クラブから直接の連絡は何もなかった。ただ、そうした話は素直にうれしかったよ」

では、なぜマンコは国外への移籍でなくクスコのレアル・ガルシラッソ(現在のクスコFC)を選択したのか。その理由は、マンコの次の発言から理解できる。
「国外でプレイしてみたい願望は昔からある。ただ、ペルー代表に復帰したい自分の目標を踏まえると、ガレカ監督の目が届くところでなければ意味がないんだ。その点で、ペルーのリーガを見てくれているのを踏まえれば、レアル・ガルシラッソは自分の中でベストといえる選択だった。私はクスコでの生活に慣れたし、リベルタドーレスでの敗退は残念だったけれど、今は切り替えて国内リーグに向けて備えているところだよ」

マンコがカリへの未練を断ち切れたのかは定かでないが、マンコはレアル・ガルシラッソでのさらなる躍進を見据えて前に進んでいる。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

マンコのスーパーゴールがリベルタドーレスのウィークリーベストゴールに輝く

2019.02.02 コンメボル・リベルタドーレス 2019
▲ 1月30日の試合で超ロングシュートを決めたレイモン・マンコに抱きついて喜ぶレアル・ガルシラッソのイレブン

CONMEBOL(南米サッカー連盟)は2日、リベルタドーレスでの「週間ベストゴール」を発表。1月30日にクスコでレイモン・マンコが決めた超ロングシュートが選ばれた。

CONMEBOL は twitter で30〜31日に行われた予備戦1次ラウンド 2nd.Leg の3試合から、4つのゴールをノミネートしてフォロワーからの投票を実施。その結果、マンコのゴールが得票率43%でベストゴールに選ばれた。二番手の得票率は31%と大きく開いた。

レアル・ガルシラッソは予備戦1次ラウンドでの敗退となったため、今年はもうチームの雄姿を見ることはできない。それでも、マンコが決めたスーパーゴールは南米サッカーファンの心を大きく揺さぶるものであった。

マンコが決めたスーパーゴールの動画は、twitter でも下記の通り紹介されている。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

マンコのスーパーゴールがリベルタドーレスのウィークリーベストゴールにノミネート

2019.02.01 コンメボル・リベルタドーレス 2019
▲ 14分に超ロングシュートを決めたレイモン・マンコに抱きついて喜ぶレアル・ガルシラッソのイレブン

リベルタドーレスのグループリーグ予備戦1次ラウンドを終えて、2nd.Leg に生まれたゴールのベストゴールについて話題が持ちきりだ。現地ペルーの報道によれば、今週のベストゴールはレアル・ガルシラッソのレイモン・マンコが前半に決めた超ロングシュートが専ら。

1月29日にクスコでマンコが決めたゴールは、相手のキーバーが前に出ていたことを確認した上で、約50mの距離からゴールネットに突き刺した豪快なゴールであった。このゴールは世界中に配信されると、往年のデイヴィッド・ベッカム(マンチェスター・ユナイテッド)やウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)、マルティン・パレルモ(ボカ・ジュニオルス)などのスーパーゴールとも比較されるほどの騒ぎになった。

こうなると、南米大陸でも話題になったのは言わずもがな。マンコが決めたスーパーゴールは、リベルタドーレスにおける今週のベストゴールにノミネートされ、twitter での投票によればマンコのゴールが得票数トップを誇っている。

マンコのスーパーゴールを受けて、ペルー代表のリカルド・ガレカ監督は「代表へ呼ぶ可能性も決してゼロではない」とコメント。着実に成果を出しているマンコは、ペルー代表復帰に少しずつ歩みを進めているともとれるが、果たして。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

2019年シーズンの開幕が1週間延期に とあるクラブの会長選が理由である点には賛否両論

2019.01.31 コパ・コカコーラ(ウルグアイ1部リーグ) 2019
▲ 国内リーグの開幕日を1週間延期する措置を発表したAUF(ウルグアイサッカー協会)の広報担当カミーロ・ドス・サントス氏

AUF(ウルグアイサッカー協会)は1月31日、2019年2月9日に予定されていたコパ・コカコーラ(ウルグアイ1部リーグ)2019の開幕を1週間延期する措置を発表した。

2019年のコパ・コカコーラは当初、2月4日にアペルトゥーラ(前期)の日程が公表されて、9日に開幕する計画があった。ところが、首都モンテビデオの名門フェニックスが、9日にクラブ会長選挙を予定しているため、リーグの開幕を延期してほしいとの申し立てをAUFに行い、1週間の延期が決まったという。

これを受けて、ウルグアイのとあるクラブチームの会長は 「その会長選が予定通りに行われなかった場合は、2週延期される可能性もある」 とコメント。そして、とある情報筋によれば 「リーグの開催に影響を及ぼすような勝手な主張には、何らかのペナルティを科すべき」 と苦言を呈する者もいたことが判明している。

フェニックスの申し立てに関して賛同したのは、ボストン・リーベル、セロ、ダヌービオ、フベントゥー、セロ・ラルゴ、プログレーソ、ラシン、リーベル・プレート・モンテビデオと8クラブに上り、過半数に達したことがわかっている。
逆に前述の申し立てに同調しなかったペニャロール、ナシオナル・モンテビデオ、デフェンソール・スポルティンといった強豪は、勝手ともとれるリーグの開幕延期に不満と異議を表明している。

以上を受けて、アペルトゥーラ(前期)の開幕は2月16日に延期されることが、取り急ぎ決まった形だ。

クスコでマンコがスーパーゴール 大歓声を浴びて手荒い祝福を受けたマンコは涙で顔を濡らす

2019.01.29 コンメボル・リベルタドーレス 2019
▲ 14分に超ロングシュートを決めたレイモン・マンコに抱きついて喜ぶレアル・ガルシラッソのイレブン

1月29日にペルーのクスコで行われたコンメボル・リベルタドーレスの1次ラウンド 2nd.Leg で、14分に豪快なロングシュートが決まった。この日、チリ人のエクトル・タピア監督は、レイモン・マンコをスタメンで起用。すると、マンコは監督の起用に結果で応えた。

相手陣内で高く上がったボールに競ったマンコは、ボールがセンターサークルで相手選手の足に収まったところに近づくと、ボールを奪い取って左回りで前を向いた。すると、相手守護神の位置を確認するや否や、マンコは思いきり右足を振り抜く。ボールはゴールに向かって空中を伸びると、前に出ていたキーパーの頭上を越えてゴールネットに突き刺さった。このロングシュートの推定飛距離は約50m。まさに目の覚めるようなスーパーゴールであった。

レアル・ガルシラッソのイレブンは、スーパーゴールを決めたマンコに駆け寄り飛びついて抱擁。手荒い祝福を受けたマンコは、スタンドからの大歓声を浴びて涙を流した。

ところが、クスコで決まったマンコのスーパーゴールも水の泡。後半のアディショナルタイムにボールを奪われたレアル・ガルシラッソは、カウンターから失点したことでデポルティーボ・ラ・グアイラにアウェイゴールを献上してしまい、予備戦1次ラウンドでの敗退となった。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。

コンメボル・リベルタドーレス 2019 グループリーグ予備戦 1次ラウンド 2nd.Leg (2019/01/29)
レアル・ガルシラッソ
(ペルー)
2-1 デポルティーボ・ラ・グアイラ
(ベネズエラ)
リカルド・ファロ GK マリオ・サンティーリ
ワディ・アリスメンディ
アンドレス・ロブレス
ミンスン・キーナ
アレクシス・コッシオ
DF ホセ・ベラスケス
ディエゴ・ルナ
エドウィン・ペラーサ
ジョアン・クマナー
パブロ・ミゲス
レイモン・マンコ
(ジャン・ピエール・アルチンボー)
クリスティアン・ソウサ
アルフレード・ラムーア
(グスターボ・ドゥラント)
アレハンデル・レカロス
(エルナン・レンヒーフォ)
MF アルレス・フローレス
(ケンドリ・シルバ)
ビセンテ・スアンノ
ファン・アソーカル
ヘスス・ルーゴ
(フランシスコ・ラ・マンティア)
ダニーロ・カランド FW ルイス・カベーサス
(サンドロ・ノタロベルト)
ホセ・バルサ
レイモン・マンコ 14
エルナン・レンヒーフォ 67
ゴール 90+3 ホセ・バルサ
レイモン・マンコ イエロー
カード
アルレス・フローレス
ビセンテ・スアンノ
ホセ・ベラスケス
ケンドリ・シルバ
ホセ・バルサ
ダニーロ・カランド レッド
カード
ビセンテ・スアンノ
エクトル・タピア 監督 ダニエル・ファリアス
主審: マウロ・ビリアーノ (アルゼンチン)
会場: エスタディオ・インカ・ガルシラッソ・デ・ラ・ベガ (クスコ)

アルチンボーに代わって入ったマンコ 久々のリベルタドーレスでは見せ場なく次週にリベンジへ

2019.01.23 コンメボル・リベルタドーレス 2019
▲ 55分にジャン・ピエール・アルチンボーとの交代でピッチに登場したレイモン・マンコ

1月23日にベネズエラの首都カラカスで行われたコンメボル・リベルタドーレスの1次ラウンド 1st.Leg で、0−0 で迎えた55分にレアル・ガルシラッソが動いた。チリ人のエクトル・タピア監督は、左サイドバックとして起用されていたジャン・ピエール・アルチンボーをベンチに退けて、加入したばかりのレイモン・マンコを投入した。

17番のマンコが身につけているユニフォームには、背中の数字の上に黒くて大きな文字で「MANCO」とあり、とてもわかりやすい。これが、レアル・ガルシラッソのユニフォームの特徴でもある。

マンコにとっては久々のリベルタドーレス出場となったが、グループリーグではなくまだ予備戦の1次ラウンド。仮に1次ラウンドを勝ち上がったとしても、2次ラウンドの対戦相手はコロンビアの強豪アトレティコ・ナシオナルだけに、グループリーグへの道のりは険しい。

加入から10日も経っていないせいもあってか、この日のマンコはチームメイトとの連携がまだ熟していない印象だったが、35分間プレイした。

2nd.Leg は標高の高いクスコでやれるメリットがあるレアル・ガルシラッソ。地の利を生かして勝利を収め、1次ラウンドを突破できるか。

コンメボル・リベルタドーレス 2019 グループリーグ予備戦 1次ラウンド 1st.Leg (2019/01/23)
デポルティーボ・ラ・グアイラ
(ベネズエラ)
1-0 レアル・ガルシラッソ
(ペルー)
マリオ・サンティーリ GK ルイス・オルティス
ホセ・ベラスケス
ディエゴ・ルナ
エドウィン・ペラーサ
ジョアン・クマーニャ
DF アレクシス・コッシオ
ジョエル・エレーラ
ミンスン・キーナ
ジャン・ピエール・アルチンボー
(レイモン・マンコ)
アルレス・フローレス
ビセンテ・スアンノ
ファン・アソーカル
(ギジェルモ・マリン)
ヘスス・ルーゴ
MF パブロ・ミゲス
ハビエル・ヌーニェス
(アレハンデル・レカロス)
アルフレード・ラムーア
アンドレス・ロブレス
ホセ・バルサ
(セーサル・サラーサル)
ルイス・カベーサス
(ファン・ペレス)
FW ダニーロ・カランド
クリスティアン・ソウサ
(ファン・トゥエスタ)
ファン・アソーカル 70 ゴール
ホセ・ベラスケス イエロー
カード
ダニーロ・カランド
ミンスン・キーナ
ダニエル・ファリアス 監督 エクトル・タピア
主審: セーサル・デイシュレル (チリ)
会場: エスタディオ・オリンピコ・UCV (カラカス)

リベルタドーレスへの意気込みを述べたマンコが口にした古巣アリアンサ・リマへの想い

2019.01.20 コンメボル・リベルタドーレス 2019
▲ 古巣アリアンサ・リマへの想いを語ったレイモン・マンコ

レイモン・マンコは、レアル・ガルシラッソに加入して1週間が経った。現地メディアの取材に応じたマンコは、現在の様子について説明した。

「ここ(クスコ)に来て1週間が経った。慣れるまでにはまだ時間が必要だけど、クスコの人々やクラブのサポーター、スタッフ、チームメイトが温かく迎え入れてくれたことを嬉しく思う。そして、約束はできないが、リベルタドーレスでがんばってチームに貢献したいと思っている」

マンコは、去年までの異なる環境である標高の高いクスコでの生活への順応を意識して、日々トレーニングを続けている。

さらに、SNSでファンから「もしも(古巣の)アリアンサ・リマから正式なオファーがあったら、あなたは復帰したでしょうか?」との質問を寄せられると、マンコは「最も可能性は高い」と明言。アリアンサ・リマに復帰できる可能性がある場合は、前向きに検討したい思いがあることを明かした。

その一方で、アリアンサ・リマのライバルであるスポルティン・クリスタルから仮にオファーがあった場合について問われると「興味がない」と切り捨てたマンコ。マンコにとってアリアンサ・リマは特別である一方、その宿敵については眼中になしといったところか。アルゼンチンでいうところのインデペンディエンテとラシン、リーベルとボカ、ブラジルでいうところのパウメイラスとコリンチャンスなどと同様に、徹底的にライバルチームを嫌う傾向がペルーの首都リマにもあることが読み取れる。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(27歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。現在はウニオン・コメルシオに所属し、トップ下としてスタメン出場している。