マンコに向けて排泄物ぶっかけの脅迫!? 「パコ」はマンコに小便をかけるのか?

2025.09.06 リーガ1(ペルー1部リーグ) 2025
▲ “パコ”ことフランシスコ・バサン氏(左)から痛烈な批判を浴びた元ペルー代表MFレイモン・マンコ(右)

元ペルー代表MFレイモン・マンコが、元サッカー選手の“パコ”とテレビ番組で口論に発展。“パコ”からは「次に会ったらマンコに小便をかける」とまで言われた。何があったのか。

“パコ”ことフランシスコ・バサン氏は1980年生まれでもうすぐ45歳になる。ペルーの首都リマの出身で、1996年にウニベルシターリオ・デポルテスの下部組織からトップチームに昇格すると、現役時代はペルー国内のクラブのほか、スペインやキプロスなどでもプレイ。2019年に39歳で引退し、現在はテレビなどでタレントとして活動している。

最近のマンコは、ペルー代表MFセルヒオ・ペーニャのパフォーマンスを称賛する一方、クリスティアン・クエバやパオロ・ゲレーロ、ジェフェルソン・ファルファンらに対しては批判的な発言を残している。“パコ”はゲレーロを批判したマンコの発言を巡り反論。すると、マンコから“偽善者”呼ばわりされたことに、“パコ”が憤慨したという。

「彼はかつてクエバを責めていたのに、今は彼を擁護している。ほかの選手に対する発言でも同様だ。どうやら電話がかかってくるたびに、考えを変えているようだ。なんなら私も彼に電話して、私にも良い言葉をかけてもらえるように対策しなければならないのかもしれないね」

2023年にマンコと会ったという“パコ”は、当時マンコと握手したが、それはあくまで礼儀上の行為だったと説明。

「2年前、私は礼儀として彼に握手した。(中略) だが次に会ったら、マンコの横を歩き、片足を持ち上げて、マンコに小便をかける」

“パコ”によれば、マンコが精神的にナイーブなくせにテレビの仕事を買って出ている姿勢にも納得がいかない様子。

「この仕事は『テレビの動物』のための仕事だ。精神面が強くなければ務まらない。ガラスのように繊細で、器用な人間のためにある仕事じゃない。自分が何かを言えば、視聴者からも何かを言われる。家族の存在は言い訳にならない。だから、ここに座って耐えるしかないんだ。彼らはそれで生計を立てているんだから。それが現実だ」

年上であり、かつ元プロサッカー選手としてもマンコより“先輩”の“パコ”から小便をかけられる脅迫を受けたマンコ。果たして、実際にマンコが“パコ”の小便を浴びる日は訪れるのか。

◆ レイモン・マンコ

本名:
レイモン・オランヘル・マンコ・アルバラシン
生年月日:
1990年8月23日生まれ(35歳)
出身:
ペルー(ルリン)
身長:
172cm
ポジション:
ミッドフィルダー

17歳だった2007に名門アリアンサ・リマでデビューすると、同年にはU-17ワールドカップにも出場して3ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。18歳の若さでオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍したが、1年半でペルーに戻った。その後は国内外で移籍を繰り返していて、やがてペルー代表にも招集されなくなっている。ウニオン・コメルシオで復調すると、2019年はレアル・ガルシラッソに加入したが、新監督との確執や起用法への不満などからわずか5ヶ月間で退団。同年7月にスポルト・ボーイスに加入してチームの1部残留に貢献した。2020年は前年王者のデポルティーボ・アリアンサ・ウニベルシダーに移籍してリベルタドーレスにも出場したが、COVID-19のパンデミックによる中断期間中に首脳陣と対立して退団。アトレティコ・グラウへ移籍したが、チームを残留には導けなかった。2021年にはアリアンサ・ウニベルシダーに加入したが、こちらでもチームを残留には導けず。2022年はキャリア初の2部リーグに舞台を移したが、半年足らずでサントス・デ・ナスカを退団。同年7月にファン・アウリッチに加入して、チームの残留には貢献した。2023年は7人制サッカーに活躍の場を移し、2024年にはウニオン・コメルシオと契約したが、負傷により試合に出られず契約を終了。同年8月に同国2部のカルロス・ステインと契約したが同年中に退団。2025年7月15日に現役引退を発表したが、その約10日後にスポルト・ボーイスでの現役復帰を表明。元ペルー代表。