「太ってもまだやれる」 肉付きの良くなったマンコが “太りすぎ批判” を華麗にスルー

2016.08.03 ペルー1部リーグ 2016
▲ 元ペルー代表MFレイモン・マンコの今と昔。 数年前(左)と比較すると5キロ以上は太った?(右)

「マンコは太りすぎ」
こうした世間の声を、当のマンコはさして気にしていない様子だ。

今月で26歳になる元ペルー代表MFレイモン・マンコが現在プレイしている首都リマの名門アリアンサ・リマのサポーターの間では、先月あたりからマンコの体型について言及する者が増えてきた。かつてのマンコを知るサポーターは、一様に同選手の体重増加に言及しているという。

オランダのPSVアイントホーフェンにいた頃や、ペルー代表にも招集されていた当時と比較すると、現在のマンコは全体的に肉付きが良くなった模様。マンコのより良いパフォーマンスを楽しみにしているサポーターからは「太りすぎだ」「マンコはもっと引き締まっているほうがいい」といった声が挙がっている。

このような世間の批判に対して、マンコは至って冷静。自身のコンディションが最高の状態にはないことを認めつつも、「別に驚くほどの変化じゃない。たしかに体重は増えたけど、選手として動きのキレは鈍ってないし、俺がまだやれるということを証明するよ」と、一連の批判を一蹴した。

3度目の結婚と、現在の妻との間に生まれた子どもと幸せな家庭を築いているマンコの太り方は、美味しい家庭料理による“幸せ太り”なのか…。昔よりはるかに肉付きの良くなったマンコの、さらなる活躍とペルー代表復帰に期待したい。