コスタリカをディスったアナ・マンコさんが炎上 ディスった理由は現地の運転事情

2025.09.01 ベネズエラの芸能界

▲ 移住したコスタリカの運転事情を痛烈に批判したベネズエラ人女優のアナ・マンコさん

アナ・マンコさんがコスタリカで炎上している。その原因を作ったのは、他ならぬアナ・マンコさんその人だ。

事の発端は8月29日にアナ・マンコさんがSNSに投稿した内容。アメリカでの女優生活を経て現在は家族でコスタリカに住まいを移しているアナ・マンコさんは、現地での車の運転にただならぬ恐怖と不安を覚えたようで。

「“pura vida(プーラ・ビーダ:純粋な生活)”など偽善だ。コスタリカで暮らすことがどういうことなのかを伝えなければならない。ここの人たち(の運転)は非常に攻撃的。運転に関しては最も攻撃的な国民性だと感じた。それは信じられないほどだ」

「私が今まで出会った人のなかで、コスタリカ人の運転が最も攻撃的だ。これは文化的背景もあるのだろう。そんなコスタリカが“pura vida(プーラ・ビーダ:純粋な生活)”だなんて、さっぱりわからない。マーケティング、広告業界の狙いもあるのかもしれないが、実態は大きく異なる」

以上の主張から読み取るにつけ、アナ・マンコさんはコスタリカ人の運転の仕方にただならぬ恐怖を感じたようだ。ところが、そんなアナ・マンコさんの主張はコスタリカで物議を醸し、彼女の主張を批判する声が相次いだ。コスタリカで司会業を務めるベロニカ・バストスさんもその一人で、ベロニカさんはアナ・マンコさんに向けてストレートに対峙した。

▲ 自らの意志で移住した先で愚痴をこぼしたアナ・マンコさんの発言を真っ向から批判したコスタリカ人のベロニカ・バストスさん

「彼女(アナ・マンコさん)の名前を教えて。今日ベネズエラ行きの航空券を私が買います。コスタリカは、ベネズエラの劣悪な内情にも関わらず彼女の移住を歓迎した国です」

アナ・マンコさんに対する、ベロニカさんの憤りは生半可なものではない。

「恩知らずのベネズエラ人が! 我が国(コスタリカ)は、より良い生活を求めて母国を離れる人々を歓迎することで知られている。にも関わらず、そんなに不満を抱え、怒っているのなら、なぜ自分の国(ベネズエラ)に帰らないのですか? 我々コスタリカ人を怒らせた事実を、私は看過できない」

アナ・マンコさんの発言に対する批判は収まる気配を見せない。司会業を務めるバネッサ・カストロさんは、ベネズエラとコスタリカにおける警官の対応の差に言及した。

「ベネズエラでは車内に2時間以上いると、警官が銃を手に窓を叩き割ってスマホやパソコンを奪う。しかしコスタリカでは銃で脅しても窓までは割らない」

アナ・マンコさんはコスタリカの運転事情を思ったままに投稿したのかもしれない。だが、コスタリカ国民の反感を買った以上、アナ・マンコさんには何らかの謝罪が必要となるのか。アナ・マンコさんは当該の投稿を削除しているが、コスタリカでの怒りの炎はしばらく消えそうにない。

◆ アナ・カリーナ・マンコ

本名:
アナ・カリーナ・マンコ・グスマン
生年月日:
1970年12月17日生まれ(54歳)
出身:
ベネズエラ(首都カラカス)
最終学歴:
サンタマリア大学、ベネズエラ中央大学
配偶者:
ビセンテ・イグナシオ・ペレス
子ども:
ディミトリ・ニコラス・ペレス・マンコ(息子)
アレクサ・カテリーナ・ペレス・マンコ(娘)
職業:
女優、モデル、声優、弁護士
twitter:
@akmanco
Instagram:
anakarinamanco
公式サイト:
anakarinamanco.com

4人兄弟の末っ子で、母は1960年代にラジオ番組のパーソナリティとして活躍したノルマ・テレーサ・マンコ・グスマンさん。13歳で舞台役者となったが、一旦芸能界から離れて17歳に復帰すると、複数の映画やドラマなどで主役や脇役を熱演した。1995年には当時の恋人ルイス・フェルナンド・キンテーロさんを旅客機墜落事故により失う不幸に遭遇したことで、1年間の休養を余儀なくされた。2002年5月25日に31歳でビセンテ・イグナシオ・ペレスさんと結婚して、二人の子どもに恵まれた。現在は米国のマイアミで家族と暮らしている。